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【速報】野球・3位決定戦、韓国代表1点リードで5回終了 苦しい立ち上がりもビッグイニング作り逆転【東京五輪(東京オリンピック)】

2021/08/07

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<東京五輪 野球競技 3位決定戦 ドミニカ ー 韓国>(7日、横浜スタジアム)
 

 
 東京五輪(東京オリンピック)・野球競技最終日が7日、横浜スタジアムで行われ、3位決定戦でドミニカ代表と韓国代表が対戦。

 先攻のドミニカは、初回から猛攻を仕掛ける。1番エミリオ・ボニファシオの二塁打、三盗成功で1死三塁とすると、3番フリオ・ロドリゲスが2ラン、4番ホアン・フランシスコにも2者連続となる一発が飛び出し、韓国の先発キム・ミンウをノックアウト。さらに、2番手チャ・ウチャンも攻め立て、7番チャルリエ・バレリオの犠飛でこの回一挙4点を先制した。
 
 追いかける韓国は2回、先頭の4番キム・ヒョンスがセンターフェンス直撃の二塁打で出塁し、続く5番パク・コンウの適時打で1点を返すと、4回にはキク・ヒョンスが今度は右翼席へのソロ本塁打を放ち、点差を縮めた。
 
 さらに韓国は、3点差に広げられた直後の5回、無死一、二塁から1番パク・ヘミンの適時打や、相手のミスなどで同点。さらにチャンスは続き、6番カン・ベクホの適時打で一気に試合をひっくり返した。
 
2020東京五輪野球競技<出場国代表選手一覧、試合日程・会場・トーナメント表>