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【結果速報】野球・アメリカ代表が決勝進出 投打噛み合いメダル確定、韓国は3位決定戦へ【東京五輪(東京オリンピック)】

2021/08/05

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<東京五輪 野球競技 準決勝 韓国 2ー7 アメリカ>(5日、横浜スタジアム)
 

 
 東京五輪(東京オリンピック)・野球競技9日目が5日、横浜スタジアムで行われ、準決勝で韓国代表とアメリカ代表が対戦。アメリカが7-2で勝利を収め、決勝戦に駒を進めた。

 アメリカは2回、1死から7番マーク・コロズバリが四球で出塁し、二盗で2死二塁の局面を作ると、9番ジャック・ロペスの適時打で先制。さらに4回には、2死から6番ジェイミー・ウエストブルックにソロ本塁打が飛び出し、追加点を挙げた。
 
 一方の韓国は5回。1死から四球と安打で一、三塁のチャンスを迎え、1番パク・ヘミンの適時打で1点を返した。
 
 点差を縮められたアメリカだったが、6回、1死一、三塁から7番コロズバリ、9番ロペスの適時打、さらには2番タイラー・オースティン(DeNA)にも適時二塁打が飛び出すなど一挙5得点で大きくリードを広げた。
 
 韓国も、直後の7回に3番手スコット・マクガフ(ヤクルト)から1点を取り返したが、その後はアメリカ投手陣を打ち崩せず。最終回は三者凡退に終わり、勝負が決した。
 
 勝利したアメリカは、決勝進出が決定。7日・19時から侍ジャパンと金メダルをかけた大一番を戦う。敗れた韓国は、7日・12時から行われるドミニカとの3位決定戦に回ることとなった。
 
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