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【速報】野球・メキシコ代表、ドミニカ相手に失点直後の同点機逃す 3番メネセスが好機で安打も二塁走者は本塁憤死【東京五輪(東京オリンピック)】

2021/07/30

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<東京五輪 野球競技 オープニングラウンド メキシコ ー ドミニカ>(30日、横浜スタジアム)
 

 
 東京五輪(東京オリンピック)・野球競技3日目が30日、横浜スタジアムで行われ、第1試合でメキシコ代表とドミニカ代表が対戦。

 試合は、雨が降る中でのスタートとなった。ドミニカの先発は、巨人に所属するエンジェル・サンチェス。対するメキシコ先発テオドレ・スタンキエビチが先発し、両投手が中盤まで好投を続けた。
 
 均衡が破れたのは5回、ドミニカは、先頭の8番チャルリエ・バレリオが二塁打でチャンスメイク。2死三塁と局面は変わり、2番メルキー・カブレラ外野手のレフトフェンスに直撃する適時打で先制点を奪った。
 
 メキシコは直後の6回、2番手ラモン・ロソの代わり端を攻める。1死二塁から3番ジョーイ・メネセスの安打で二塁走者が本塁を狙うも、タッチアウト。その後も2死一、三塁のチャンスを作ったが、打席の5番ダニエル・エスピノサは、惜しくも中飛に倒れた。
 
2020東京五輪野球競技<出場国代表選手一覧、試合日程・会場・トーナメント表>