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タグ:プロはこう見るの記事一覧

第3戦吉村裕基の走塁が、シリーズの流れを変えた!【プロ野球評論家・与田剛の眼】

2014/10/31

 福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズは、4勝1敗でソフトバンクが制し、3年ぶりの日本一に輝いた。5試合中、1点差が2試合、延長が1試合と、見応えのある戦いを繰り広げた両チーム。そんな中、勝敗を分けたのは何だったのか? 評論家の与田剛氏に聞いた。 ... 続きを見る


日本人内野手はなぜ、MLBで通用しない? 野球界に求められるジュニア世代からの育成改革【元ドジャーススカウト、小島圭市の禅根夢標】

2014/10/27

読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは、「昨今、MLBでは苦悩が続いている日本人内野手」について。過去に数多くの選手が挑戦していますが、成功と言える成果を残せたのは、井口資仁選手(千葉ロッテ)くらいではないでしょうか。日本では首位打者や盗塁王のタイトルなどを獲れているのに、MLBでは通用しない。その要因はどこにあるのでしょうか。また、日本人からスーパースターは生まれないのでしょうか?... 続きを見る


大隣がソフトバンクを救えるか? 元WBC日本代表コーチが占う日本シリーズ 

2014/10/24

10月25日から福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズが始まる。クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージで日本ハムとの激闘を制したソフトバンクと、巨人に4連勝を果たした阪神。日本シリーズでは2003年以来の対決となり、その時は4勝3敗でソフトバンクが日本一に輝いた。野球評論家の与田剛氏に日本シリーズの行方を占ってもらった。... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】第1戦の初回、上本のバスターエンドラン―和田監督の積極采配が勢いをもたらした阪神

2014/10/22

 クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージは、セ・リーグはシーズン2位の阪神が巨人に4連勝し、パ・リーグはソフトバンクが日本ハムとの激闘を制し、それぞれ日本シリーズ進出を決めた。勝負のポイントになったのはどこだったのか。セパともにプロ野球評論家の与田剛氏に解説してもらった。... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】内容よりも結果にこだわったソフトバンクの執念とプライド―失敗から切り替えサヨナラへ導いた松田の一打

2014/10/21

 クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージは、セ・リーグはシーズン2位の阪神が巨人に4連勝し、パ・リーグはソフトバンクが日本ハムとの激闘を制し、それぞれ日本シリーズ進出を決めた。勝負のポイントになったのはどこだったのか。セパともにプロ野球評論家の与田剛氏に解説してもらった。... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】勝ち上がった阪神、日本ハムは初戦をとれるかが最大のポイント

2014/10/15

クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが終わり、セ・リーグは阪神が1勝1分で広島を破り、パ・リーグは日本ハムがオリックスを2勝1敗で下して、ファイナルステージ進出を果たした。1点を争う好勝負が続いたが、勝敗を分けたものは何だったのか。そして、セ・パともに今日からクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージが開幕する。1勝のアドバンテージがある以上、その時点でリーグ優勝チームが優位であるには変わらない。プロ野球評論家の与田剛氏にファーストステージの総括と、勝ち上がったチームがどう王者へ挑むべきか――ファイナルステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】セパともに第1戦の勝敗がすべて。打力の広島、リリーフ陣が揃うオリックスが有利か

2014/10/11

 セ・パともにクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。セ・リーグは昨年に続き阪神(セ2位)と広島(セ3位)、パ・リーグはオリックス(パ2位)と日本ハム(パ3位)の顔合わせとなった。はたして、先に2勝を挙げファイナルステージへと駒を進めるのはどのチームなのか? プロ野球評論家の与田剛氏にCSファーストステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る


【元ドジャーススカウト、小島圭市の禅根夢標】平野佳寿投手は、MLBでも成功するタイプの投手~黒田博樹投手、カーショウ投手らに共通する「好投手の条件」

2014/10/10

ベースボールチャンネルでは、月2回、読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載をスタートさせます。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。この連載では、日本の野球界が発展するための視点から、一つのテーマを深く掘り下げ、野球ファンや、野球指導に携わる皆さんに問題提起をしていきたいと考えています。さて、1日からMLBのプレーオフが始まり、日本も11日からクライマックスシリーズが始まります。第2回目のテーマは、元スカウトから観た「好投手の条件」です。... 続きを見る


実の狙いはインコース。大いなる誤解が選手・落合博満を大記録へ導いた【横尾弘一「取材ノートから紐解く野球のミカタ」】

2014/09/30

日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズの監督、GMを務めた落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第1回目は、落合博満GMが現役時代のエピソードから。経験に基づきながらも、経験則を鵜呑みにしない思考を持つ重要性。それが新しい野球の采配や見方につながるのではないだろうか。(2014年9月30日配信分。再掲載)... 続きを見る


【元ドジャーススカウト、小島圭市の禅根夢標】田中将大投手は、投球スタイルの転換を~ヒジの故障から考える日本野球界の課題

2014/09/26

ベースボールチャンネルでは、月2回、読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載をスタートさせます。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。この連載では、日本の野球界が発展するための視点から、一つのテーマを深く掘り下げ、野球ファンや、野球指導に携わる皆さんに問題提起をしていきたいと考えています。第1回目は「田中将大投手は、投球スタイルの転換を~ヒジの故障から考える日本野球界の課題」です。... 続きを見る


工藤公康が語る、バファローズ・金子千尋投手が負けない理由

2014/09/18

8月末に当編集部が編集制作したプロ野球解説者・工藤公康氏の野球観戦本『ピッチャー視点で"観戦力"を高める 工藤公康のピッチングノート』(カンゼン刊)が出版された。その書籍内より、今季好調なオリックス・バファローズをけん引するエース・金子千尋の投球術について、プロの視点から解説している。... 続きを見る