タグ:ピッチャーの記事一覧
2025/07/28
プロ野球 最新情報 28日のプロ野球公示で、東京ヤクルトスワローズは山野辺翔選手を抹消した。 5月に埼玉西武ライオンズから移籍し、移籍後は17試合で代走や代打を中心に出場していたが、打率.211と打撃が振るわなかった。 7月は、4日の敵地・バンテリンドーム ナゴヤで行われた中日ドラゴンズ戦で記録した1安打のみだった。 二軍戦で活躍し、持ち前の明るさで最下位に沈むチームを鼓舞することが期待される。 【関連記事】 【今日のプロ野球公示】オコエ瑠偉、岡留 英貴|7月28日の一軍出場選手登録・抹消一覧 高津監督に評価されず… ... 続きを見る
2025/07/28
プロ野球 最新情報 埼玉西武ライオンズの羽田慎之介が、東京ドームで日本人左腕最速となる160キロを記録した。この快挙は観衆を熱狂させ、彼の底知れないポテンシャルを証明した。地元所沢市出身の羽田は、チームの将来を担う存在として期待されている。度重なる試練を乗り越え成長を続ける若き左腕が、西武の希望の光となりつつある。(文・羽中田) 底なしの”魅力” スタンドがどよめいた。埼玉西武ライオンズの大型左腕・羽田慎之介の魅力は底なしだ。 7月14日に東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ戦。当日券は6月29日の時点で完売となった一戦だ。   ... 続きを見る
2025/07/26
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズのドラフト1位ルーキー・金丸夢斗は、安定した好投を続けながらも打線の援護に恵まれず、プロ初勝利はお預け状態。防御率2.41でQSも多いが、勝ち星はなく、SNSでも「金丸かわいそう」と話題になるほどだ。勝負の後半戦を迎えるが、金丸のプロ初勝利をドラゴンズファンは待っている。(文・チャッピー加藤) 「こんなことがあっていいのか!」 「金丸かわいそう」――毎回好投しているのになぜか白星に恵まれず、SNSでこの言葉がトレンド入りするようになったのが、中日ドラゴンズのドラフト1位左腕ルーキー・金丸夢斗だ。5月に一軍デビューして、前半戦は8試合に先発登板 ... 続きを見る
2025/07/24
プロ野球 最新情報 高校野球の歴史を振り返ると、これまでに数々の名バッテリーが誕生し、甲子園を沸かせてきた。夏の甲子園を彩った存在として、今もなお語り継がれる選手も多く、それほど注目されるポジションと言えるだろう。今回はプロ入りした選手の中で、甲子園を沸かせた名バッテリーについて紹介したい。 小林誠司・野村祐輔 惜しくも優勝に届かなかったが、広島県の広陵高で大きな存在感を示したのが、小林誠司と野村祐輔のバッテリーだ。 小林はピッチャーとして広陵高に入学し、野村と競い合う存在だった。その後、小林はキャッチャーに転向すると、野村のボールを受けることになった。 &n ... 続きを見る
2025/07/19
プロ野球 最新情報 今季のセ・リーグを牽引し、2年ぶりのリーグ優勝・日本一を目指す阪神タイガース。だが、その盤石な戦力の裏で、力を発揮しきれていない選手も少なくない。今回は、阪神で今季の活躍を期待されながらも、思うような結果が出ていない選手たちの現状と、その課題に迫りながら紹介する。(文・シモ/成績は7月17日終了時点) 前川右京 ・投打:左投左打 ・身長/体重:176cm/86kg ・生年月日:2003年5月18日 ・経歴:智弁学園高 ・ドラフト:2021年ドラフト4位 プロ4年目の前川右京。今季、阪神タイガースの主力打者として飛躍を遂げるだろうと期待したファンは少なくない ... 続きを見る
2025/07/19
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロスポーツの世界には「3年活躍して一人前」という言葉があるように、継続して結果を残すことは決して簡単ではない。短期間では好成績を残したものの、長続きできなかった選手も数多く存在する。そこで今回は、一時的にブレイクを果たすも、継続して結果を残せなかった読売ジャイアンツの選手を紹介したい。 立岡宗一郎 ・投打:右投左打 ・身長/体重:181cm/82kg ・生年月日:1990年5月18日 ・経歴:熊本・鎮西高 ・ドラフト:2008年ドラフト2位 リードオフマンとして輝いた時期もあった立岡宗一郎。故障に悩まされ、長く一軍に定着する ... 続きを見る
2025/07/18
プロ野球 最新情報 東京ヤクルトスワローズの山田哲人は17日、読売ジャイアンツとの試合に「5番・二塁」でスタメン出場。同試合の2回には、チームを救うダイビングキャッチを見せた。 巨人に先制を許した2回、なおも2死二、三塁の場面で、打席には2番・佐々木俊輔が入った。 ヤクルトの先発・吉村貢司郎の投じた6球目が高めに浮き、佐々木は逃さずにミートした。 しかし、センターに抜けそうな打球を、二塁手の山田が見事にダイビングキャッチ。抜けていれば追加点を奪われる場面で、見事にチームを救った。 山田はこの試合で4打数1安打をマー ... 続きを見る
2025/07/15
プロ野球 最新情報 沖縄に凱旋登板し、地元ファンを沸かせた埼玉西武ライオンズの守護神・平良海馬。今季はリーグトップの20セーブを挙げ、安定感は抜群だ。本拠地ベルーナドームでは登場曲が流れると大声援が巻き起こり、その圧倒的な存在感は「あとは平良がいる」という安心感さえファンに与える。平良の活躍が、ライオンズの後半戦を左右しそうだ。(文・羽中田) 2年ぶりに沖縄のマウンドへ 平良海馬が、2年ぶりに沖縄のマウンドに帰ってきた。 7月2日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われたオリックス・バファローズ戦の9回表、2対2の場面。セーブシチュエーションではない ... 続きを見る
2025/07/15
プロ野球 最新情報 プロ3年目だった昨季、先発ローテーション入りが期待されていた深沢鳳介は、オープン戦で右肘の痛みを訴えて降板。そこから、長く苦しいリハビリの日々が始まった。この現実をどう受け入れ、どのような心境で日々を過ごしていたのか、本人が振り返る。(取材・文:石塚隆)【取材日:7月1日】 ライバルを応援しに横浜スタジアムへ「ちょっと悔しかったのですが…」 昨年、トミー・ジョン(TJ)手術が決まったとき、深沢鳳介は「今年は任せた」と、ライバルであり親友の小園健太に伝えた。 「本当は一軍でライバルとしてやりたかったのですが、自分が無理な状況にな ... 続きを見る
2025/07/14
プロ野球 最新情報 “ハマの精密機械”が473日ぶりにマウンドに上がった。専修大学松戸高から横浜DeNAベイスターズに入団して4年目の深沢鳳介は右肘の手術を経て、まだ見ぬ一軍への階段を上っている。21歳の深沢は長く苦しいリハビリ期間をどう過ごしていたのか、本人が振り返る。(取材・文:石塚隆)【取材日:7月1日】 「結果を出して一軍に」深沢鳳介がマウンドに戻ってきた まだ一軍デビューしてはいないが、ファンの誰もがその躍動を待ちわびる、魅惑のサイドスロー――。 横浜DeNAベイスターズの4年目の右腕・深沢鳳介がトミー・ジョン(TJ)手術を経て、ついに ... 続きを見る
2025/07/12
プロ野球 最新情報 8月5日に阪神甲子園球場で開幕する第107回全国高等学校野球選手権大会。これまでの歴史を振り返ると、名試合を演出するライバル同士の戦いは、見る者を魅了し続けてきた。その中には、プロ野球の世界で活躍している選手も多い。今回は、高校時代に名を馳せたライバルを取り上げたい。 大谷翔平・藤浪晋太郎 大谷翔平と藤浪晋太郎の両者も、高校時代に直接対決した過去がある。 花巻東高の大谷は、高校2年夏に甲子園出場を果たすも、満足な投球ができず。それでも高校3年春の甲子園で、甲子園に帰還した。対する藤浪は大阪桐蔭高の絶対的エースとして君臨し、世代No.1投手と ... 続きを見る
2025/07/12
プロ野球 最新情報 昨季のペナントを制した読売ジャイアンツ。開幕前から優勝候補と目されながらも、ベテラン勢の不調や投打の誤算で苦しい戦いが続く。しかし、ここにきて復調の兆しを見せるベテランや、苦境を乗り越え活躍を見せる選手も現れた。本記事では、巨人の後半戦を左右するキーマン6人を紹介する。(文・シモ/成績は7月11日終了時点) 坂本勇人 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:1988年12月14日 経歴:光星学院高 ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目 読売ジャイアンツの浮上には、プロ19年目のベテラン・坂本勇人の力が欠かせない。 2 ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 東京ヤクルトスワローズの濱田太貴は10日、東北楽天ゴールデンイーグルスとの二軍戦に「5番・中堅」でスタメン出場。7回のタイムリー二塁打を含む3安打猛打賞の活躍をみせた。 3回に左安打、5回には中堅方向に2点タイムリー二塁打を放ち、この日勢いに乗っている濱田。 7回の第4打席も2死三塁というチャンスで回ってきた。楽天のマウンドには3人目の林優樹。 左腕から繰り出された143キロのストレートを濱田が難なく右中間にはじき返し、さらに1点を追加するタイムリー二塁打となった。 試合は8-1でヤクルトが楽天 ... 続きを見る
2025/07/10
プロ野球 最新情報 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆は10日、東北楽天ゴールデンイーグルスとの二軍戦に「3番・三塁」でスタメン出場。初回に復帰後初となるタイムリーヒットを放った。 初回、1死二塁の場面で打席には3番・村上が入った。 相手先発・辛島航の6球目を打ち返すと、打球は左中間を破る適時二塁打となり、チームに先制点をもたらした。村上は復帰後3戦目にして、初安打&初タイムリーとなった。 その後、村上は第2打席でも安打をマーク。主砲が、順調な仕上がりを見せている。 【動画】村上宗隆、復帰後初安打&初打点がこれだ!... 続きを見る
2025/07/08
プロ野球 最新情報 中日ドラゴンズは8日、ヤマリョースタジアム山形で行われた読売ジャイアンツ戦で、4-5のサヨナラ負けを喫して3連敗。同試合で先発登板したドラフト1位左腕・金丸夢斗は7回2失点の好投を見せたが、またしても報われなかった。 金丸夢斗は昨年のドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。同試合の前までは、6試合の先発登板で0勝3敗、防御率2.65と援護に恵まれずにいた。 同試合の初回、金丸は三者凡退に抑えるスタートを切り、序盤はスコアボードに「0」を並べた。 そんな中、中日が1-0でリードして迎えた4回、1死満塁のピンチを迎える ... 続きを見る
2025/07/05
プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、環境の変化によって苦しんでいた選手が復活、覚醒した例が少なくない。野村克也監督が選手を復活させた際には、「野村再生工場」という言葉が使われた。近年では、新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズに移籍した選手が復活、覚醒を果たしている。今回は、日本ハムに移籍して飛躍した選手を紹介する。(文・シモ) 田中正義 投打:右投右打 身長/体重:188cm/96kg 生年月日:1994年7月19日 経歴:創価高 – 創価大 ドラフト:2016年ドラフト1位
最速157キロの直球で、創価大学時代から注目を集めた田中正義。だが、福岡ソ ... 続きを見る
2025/07/04
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。中日ドラゴンズにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、中日で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は7月2日時点) 根尾昂 ・投打:右投左打 ・身長/体重:177cm/85kg ・生年月日:2000年4月19日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2018年ドラフト1位 崖っぷちからの覚醒が期待されていた根尾昂だが、今季の成績も芳しくない状態が続いている。 大阪桐蔭高では春夏連覇の原動力とし ... 続きを見る
2025/07/03
プロ野球 最新情報 横浜DeNAベイスターズは3日、横浜スタジアムで行われた中日ドラゴンズ戦に8-5で勝利し、同一カード3連勝を果たした。今季初登板初先発となった小園健太は、5回3失点の投球でプロ初勝利をマーク。高卒4年目のドラフト1位右腕が、ついに一軍の舞台で白星を掴んだ。 今季、一軍で初登板となった小園。相手の中日は、昨年4月10日のプロ初登板の時と同じ相手であり、この時は2回2/3を投げて5失点でKOされた。 初回、小園は順調に2死まで取ったが、3番・岡林勇希に四球を与えると、4番・細川成也に安打を打たれ、2死一、二塁のピンチを迎える。 & ... 続きを見る
2025/07/01
メジャーリーグ 最新情報 ボストン・レッドソックスのウィルヤー・アブレイユは30日(日本時間1日)、シンシナティ・レッズとの試合に「5番・右翼」でスタメン出場。同試合では、ランニングホームランと満塁ホームランを放つ偉業を成し遂げた。 まず見せ場を作ったのは5回。相手の3番手、ジョセフ・ラソーサの3球目を振り抜くと、大きな当たりが右中間に飛んだ。 打球はフェンスの角にぶつかって大きく跳ね、さらに中堅手が転倒。アブレイユはその間に一気にホームまで生還し、ランニングホームランとなった。 そして、8回には2死満塁の場面で打席が回った。 ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 藤平尚真・石川達也 横浜高では左右2枚看板として活躍した藤平尚真と石川達也。藤平は高校卒業後に、石川は大学を経てプロ入りした。 高校ではお互いに1年時からベンチ入りすると、その後は横浜高のダブルエースに君臨。藤平 ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界において、ドラフト1位で指名された選手は、誰よりも大きな期待を受けて入団する。しかし、思うような成績を残せなければ、ドラフト1位入団した選手でも、交換トレードで他球団に移籍するケースも少なくない。そこで今回は、トレード移籍を経験したドラ1戦士を紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR] 澤村拓一 投打:右投右打 身長/体重:184cm/105kg 生年月日:1988年4月3日 経歴:佐野日大高 – 中央大 ドラフト:2010年ドラフ ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。読売ジャイアンツにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、巨人で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は6月28日時点) オコエ瑠偉 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/100kg ・生年月日:1997年7月21日 ・経歴:関東第一高 ・ドラフト:2015年ドラフト1位 打撃の確実性を高めたいのが、プロ10年目のシーズンを送っているオコエ瑠偉だ。 関東第一高で甲子園に出場し、身体能 ... 続きを見る
2025/06/29
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界では、時に大量失点を喫しながらもマウンドを守り続ける投手たちがいる。その姿は敗戦濃厚な試合でも、なお責任感や監督の期待に応えようとする気迫に満ちたもので心を打つ。今回は、大量失点でもマウンドに立ち続けた投手たちを紹介する。(文・シモ) 戸郷翔征 投打:右投右打 身長/体重:187cm/85kg 生年月日:2000年4月4日 経歴:聖心ウルスラ学園高 ドラフト:2018年ドラフト6位 大量失点登板で記憶に新しいのは、今季4月11日の広島東洋カープ戦で登板した戸郷翔征ではないだろうか。 2022年から ... 続きを見る
2025/06/27
プロ野球 最新情報 長年活躍を見せている主力が不振に陥ることもあれば、突如としてブレイクを果たす選手もいるのがプロ野球の世界だ。そういった若手が活躍すると、チーム内の競争が激化し、相乗効果も期待される。2025年の今季も、一軍で結果を残している若手選手がいる。今回は、覚醒の兆しを見せている若手選手を取り上げたい。 増田陸 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/88kg ・生年月日:2000年6月17日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位 今季、一軍で存在感を発揮している増田陸。レギュラー定着に向けて勝負の1年を過ごしている。 明秀 ... 続きを見る
2025/06/26
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目 涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。 東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る
2025/06/26
プロ野球 最新情報 埼玉西武ライオンズの今井達也が、驚異的な投球を見せている。5月に月間MVPを獲得し、6月17日のDeNA戦では、松坂大輔の球団記録を更新する17奪三振を記録した。ファンを大切にする姿勢と、ライオンズのエースの系譜を受け継ぐ今井が、チームを「最下位からの逆襲」へと導く。(文・羽中田) 背番号「48」の今井達也は、我々の想像を遥かに超える快投を続けている。 オールスターゲーム先発投手部門のファン投票で、堂々の上位3人に名を連ねる剛腕だ。特に5月の活躍は圧巻だった。5試合に登板し、合計37イニングを投げ、驚異の43奪三振を記録。3勝0敗と抜群の安 ... 続きを見る
2025/06/25
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、阪神タイガースは優勝経験がない。ただ、近年は充実した戦力を誇り、初優勝を狙えるチームと言っても過言ではない。今回は、阪神の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 大山悠輔 ・投打:右投右打 ・身長/体重:181cm/95kg ・生年月日:1994年12月19日 ・経歴:つくば秀英高 – 白鴎大 ・ドラフト:2016年ドラフト1位 交流戦の優勝には、阪神タイガースの酸いも甘いも知る大山悠輔の活躍が欠 ... 続きを見る
2025/06/25
メジャーリーグ 最新情報 シンシナティ・レッズのチェイス・バーンズは24日(日本時間25日)、ニューヨーク・ヤンキースとの試合でMLBデビュー。昨年のア・リーグ王者を相手に先発登板となったが、衝撃の5者連続三振をマークした。 昨年のMLBドラフトでレッズから指名を受けたバーンズは、初回から実力を見せつけた。 先頭のトレント・グリシャム、2番ベン・ライスから三振を奪うと、なんと3番アーロン・ジャッジからも奪三振をマーク。初回から3者連続三振を奪う上々の立ち上がりを見せる。 続く2回には4番コディ・ベリンジャー、5番ポール・ゴール ... 続きを見る
2025/06/25
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの髙橋遥人は25日、くふうハヤテベンチャーズ静岡との二軍戦で先発登板。昨オフに左手の手術を受けてからの復帰後初先発となったが、3回無失点の好投を見せた。 実戦復帰後の初先発となった髙橋は初回、くふうハヤテ打線をわずか7球で抑え、上々の立ち上がりを見せる。 2回には4番・倉本寿彦に安打を許して2死二塁のピンチを迎えるが、無失点に切り抜けた。 3回には2安打を浴びて2死一、二塁とランナーを背負うも、ここも踏ん張って無失点に抑えた。 この日の髙橋は3回を投げ、被安打3、無失点と好投を披露 ... 続きを見る
2025/06/25
プロ野球 最新情報 交流戦を負け越した中日ドラゴンズ。しかし、首位との差を維持できた背景には、新守護神・松山晋也の驚異的な活躍がある。今季から守護神を務めている右腕は、いまだに”救援失敗なし”だ。今回は、借金チームで驚異のセーブ数を稼ぎ、「失敗しない男」として君臨する彼の強さの秘密に迫る。(文・チャッピー加藤) 8勝10敗―――4年連続でセ・パ交流戦に負け越してしまった中日ドラゴンズ。パ・リーグ上位4強(日本ハム・オリックス・ソフトバンク・西武)にはすべて負け越し。点差以上にチーム力の差を感じた試合も多かった。 ただ、いきなり福岡ソフトバンクホークスに3連敗し ... 続きを見る
2025/06/24
プロ野球 最新情報 東京ヤクルトスワローズのドラフト2位ルーキー、モイセエフ・ニキータは24日、北海道日本ハムファイターズとの二軍戦で途中出場。5回には、今季3号となる豪快なソロホームランを放った。 4回から左翼の守備についたモイセエフは5回、無死走者なしの場面で打席に立つ。 相手先発・細野晴希の3球目を完璧に捉えると、打球は右翼手の頭上を大きく越え、防球ネットの上段へ当たる一発となった。 モイセエフは、豊川高から2024年ドラフト2位でヤクルトに入団したルーキーだ。現在はファームで打率1割台となっているが、今後の成長に注目したい ... 続きを見る
2025/06/22
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 京田陽太・木浪聖也 青森山田高で三遊間を組んでいた京田陽太と木浪聖也。京田は大学から、木浪は社会人からプロの世界に入った。 高校ではともに1年時からベンチ入りを果たし、京田が遊撃、木浪が三塁を守っていた。甲子園出 ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 井端弘和・高木守道 中日ドラゴンズの中心選手として活躍した井端弘和。当時監督を務めていた高木守道との内紛は、チームの雰囲気を象徴する出来事だったといえるだろう。 井端は亜細亜大を卒業後、1997年ドラフトで中日から5位指名を受け入団。2001年から遊撃のレギュラーに定着し ... 続きを見る
2025/06/20
プロ野球 最新情報 開幕直後からアクシデントに見舞われ、苦しい戦いを強いられている中日ドラゴンズ。しかし、決して大きく負け越しているわけではないため、今が踏ん張りどころと言える。離脱中の選手が復帰すれば、流れが変わることも考えられる。今回は、故障離脱した中日の主力選手を取り上げる。 細川成也 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/98kg ・生年月日:1998年8月4日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2016年ドラフト5位 チームの主砲である細川成也だが、今季は故障離脱を経験した。 高校時代から長打力を期待され、2016年ドラフト5位で横浜DeNA ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 阪神タイガースの髙橋遥人は18日、広島東洋カープとの二軍戦で9回から登板。昨オフに左手の手術を受けてからの復帰登板となったが、1イニングを三者凡退に抑えた。 0-0で迎えた9回、先発・門別啓人の後を継いでマウンドに上がったのは、今季初登板となる髙橋遥人だった。 この回先頭の9番・持丸泰輝を4球で三ゴロに打ち取ると、続く1番・中村健人は初球を打って一飛。1球で決着がついた。 続く2番・前川誠太との対決はフルカウントからの7球目で投ゴロに打ち取り、三者凡退。試合は0-0の引き分けとなったが、高橋は復帰登板で堂々の投 ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 プロ野球の祭典、オールスターゲーム。選手にとっては憧れの舞台であり、ファンにとっては夢のような時間だ。一方、中日ドラゴンズには実力と人気を兼ね備えながらも、まだオールスター出場経験がない選手たちがいる。今回は、オールスター出場経験のない中日の主力選手を紹介する。(文・シモ/成績・投票数は6月17日終了時点) 岡林勇希 投打:右投左打 身長/体重:175cm/75kg 生年月日:2002年2月22日 経歴:菰野高 ドラフト:2019年ドラフト5位 中日ドラゴンズでオールスターに出場していない選手と言えば、プロ6年目の岡林勇希だろう。 プロ3年 ... 続きを見る
2025/06/18
プロ野球 最新情報 プロ野球の祭典、オールスターゲーム。選手にとっては憧れの舞台であり、ファンにとっては夢のような時間だ。一方、読売ジャイアンツには実力と人気を兼ね備えながらも、まだオールスター出場経験がない選手たちがいる。今回は、オールスター出場経験のない巨人の主力選手を紹介する。(文・シモ/成績・投票数は6月17日終了時点) 吉川尚輝 投打:右投左打 身長/体重:177cm/82kg 生年月日:1995年2月8日 経歴:岐阜・中京高 – 中京学院大 ドラフト:2016年ドラフト1位 プロ9年目の吉川尚輝。読売ジャイアンツで十分な実績を持つが、意外にもオールスタ ... 続きを見る
2025/06/16
プロ野球 最新情報 移籍2年目の埼玉西武ライオンズ・甲斐野央がセットアッパーとして躍動している。6月15日には、15試合連続ホールドポイントの球団新記録を達成。度重なる怪我や移籍を乗り越え、新天地で輝きを取り戻した右腕。現在、オールスターファン投票1位になっているその人気の秘密と、快投を続ける現在の姿に迫る。(文・羽中田) 6月15日(日)、8回表のマウンドに上がると、先頭打者に四球を与えピンチを招いたが、落ち着いて後続を断ち切った。これで16試合連続無失点という快投。さらに、15試合連続ホールドポイントもマークし、球団新記録を達成した。 前日の ... 続きを見る
2025/06/15
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 今井達也・入江大生 作新学院高で、夏の甲子園の頂点に輝いた今井達也と入江大生。今井は高校卒業後、入江は大学を経て、ともにドラフト1位でプロ入りを果たした。 両者は3年夏の甲子園で優勝を経験。特に同大会で彗星の如く ... 続きを見る
2025/06/14
プロ野球 最新情報 今では聞かれることも少なくなった「2年目のジンクス」。ただ、実質2年目と言える選手の中には、昨季と比較して成績が伸び悩んでいるケースも見られている。活躍し続けるというのは、この世界では難しいことなのだ。今回は、2年目のジンクスに苦しんでいる選手を取り上げる。 泉圭輔 ・投打:右投右打 ・身長/体重:188cm/82kg ・生年月日:1997年3月2日 ・経歴:金沢西高 – 金沢星稜大 ・ドラフト:2018年ドラフト6位 読売ジャイアンツに移籍し、復活を遂げたかに思えた泉圭輔。ところが、移籍2年目の今季は精彩を欠く投球が続いている。 ... 続きを見る
2025/06/13
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 中村紀洋・中畑清 実績十分な中村紀洋の行動に対し、厳しい姿勢で対応したのが、当時の横浜DeNAベイスターズの監督である中畑清だった。 中村は高校通算35本塁打の実績を引っ提げ、1991年ドラフトで近鉄バファローズから4位指名を受け入団。入団4年目から頭角を現すと、2001 ... 続きを見る
2025/06/10
プロ野球 最新情報(最新ニュース) レギュラーシーズン開幕から2カ月以上が経過した2025年のプロ野球。今季は開幕から故障者が目立ち、中にはすでに今季絶望となった選手も出てきている。特に投手は、トミー・ジョン手術を余儀なくされる選手が増加している。ここでは、早くも今季中の復帰が困難となった選手を紹介する。 森博人(中日ドラゴンズ) ・投打:右投右打 ・身長/体重:177cm/84kg ・生年月日:1998年5月25日 ・経歴:豊川高 – 日本体育大 ・ドラフト:2020年ドラフト2位 2年連続で一軍登板なしに終わり、プロ5年目の今季は勝負のシーズンとなっていた森博 ... 続きを見る
2025/06/08
プロ野球 最新情報(最新ニュース) 順調に日程を消化している2025年シーズンのプロ野球。この世界で活躍する選手の中では、高校時代ともにプレーした同級生コンビも多い。それでも、プロ入りするタイミングは高卒だけでなく大卒、社会人を経てからなど様々なケースがある。ここでは、高校時代のチームメイトで、プロ入りのタイミングが異なった同期コンビを紹介する。 野村祐輔・小林誠司 広陵高でバッテリーを組んだ野村祐輔と小林誠司。野村は大学を経て、小林は社会人野球を経験し、ともにドラフト1位でプロ入りした。 高校では3年夏の甲子園で準優勝を経験した両選手。決勝戦では佐賀北高に8 ... 続きを見る
2025/06/07
プロ野球 最新情報 長年活躍を見せている主力が不振に陥ることもあれば、突如としてブレイクを果たす選手もいるのがプロ野球の世界だ。そういった若手が活躍すると、チーム内の競争が激化し、相乗効果も期待される。2025年の今季も、一軍で結果を残している若手選手がいる。今回は、覚醒の兆しを見せている若手選手を取り上げたい。 増田陸 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/88kg ・生年月日:2000年6月17日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2018年ドラフト2位 今季、一軍で存在感を発揮している増田陸。レギュラー定着に向けて勝負の1年を過ごしている。 明秀 ... 続きを見る
2025/06/06
プロ野球 最新情報(最新ニュース) プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 山﨑武司・伊原春樹 東北楽天ゴールデンイーグルスで本塁打王を獲得した山﨑武司だが、オリックス・ブルーウェーブ(現:バファローズ)時代に当時の監督、伊原春樹とひと悶着があった。 中日ドラゴンズでアーチを量産した山﨑は、2003年にオリックスへ移籍。移籍1年目から長打力を発揮 ... 続きを見る
2025/06/06
プロ野球 最新情報 東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸は6日、ヤクルト戸田球場で行われている横浜DeNAベイスターズとの二軍戦に先発登板。序盤から相手打線に的を絞らせず、5回1失点の好投を見せた。 5月24日、ファームでのDeNA戦以来の登板となった奥川。この時は、5回4失点でマウンドを降りていた。 今回もDeNAが相手となった奥川だが、序盤から好投を見せ、1回、2回を三者凡退に抑える。 5回には無死一、三塁の場面で7番・西巻賢二にタイムリーヒットを打たれたものの、後続を抑えて5回3安打1失点でマウンドを降りた。 試 ... 続きを見る
2025/06/03
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの三塁手として活躍した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が、3日に亡くなった。 現役時代の長嶋氏とともにチームの黄金期を作り上げたソフトバンク・王貞治球団会長が球団を通じてコメントを発表したことに続き、城島健司チーフベースボールオフィサー、和田毅球団統括本部付アドバイザーが相次いでコメントを発表した。 城島氏は、「残念でなりません。アテネ五輪で監督と捕手という立場で接し、球場やホテルの部屋でいつも一緒に野球談議をしていたことを思い出します。長嶋野球に触れることができたのは私の大きな財産です。豪快なイメージの反面、繊細で緻密な野球 ... 続きを見る
2025/06/03
プロ野球 最新情報 一軍、二軍の入れ替わりが頻繁に行われるプロ野球では、ファームで活躍すると一軍に昇格するケースが多い。チーム事情などが影響し、一軍に上がれないケースも起こり得るが、今季も二軍で圧巻の成績を残している選手がいる。今回は、ファームで好成績を残しており、一軍昇格が期待されている投手を紹介する。 又木鉄平 ・投打:左投左打 ・身長/体重:182cm/92kg ・生年月日:1999年2月12日 ・経歴:日川高 – 東京情報大 – 日本生命 ・ドラフト:2023年ドラフト5位 イースタン・リーグで好投している又木鉄平。読売ジャイアンツの選手の中で ... 続きを見る
2025/06/03
プロ野球 最新情報 読売ジャイアンツの三塁手として活躍した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が、3日に亡くなった。 現役時代の長嶋氏と「ONコンビ」を組み、ともにチームの黄金期を作り上げたソフトバンク・王貞治球団会長が球団を通じてコメントを発表した。 王氏は、「突然の訃報に大変驚いております。日本球史に燦然と輝く長嶋さんが闘病生活の末、旅立たれてしまったことを本当に残念に思います。長嶋さんには色々と教えていただきました。一緒に野球ができたことを本当に感謝しています。今は只々心よりご冥福をお祈りします」と追悼した。 長嶋氏と王氏は、現役時代はともに読 ... 続きを見る
2025/06/02
プロ野球 最新情報 セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目 涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。 東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る