2025/07/12
プロ野球 最新情報 今季もここまでリーグ下位に沈んでいる中日ドラゴンズ。近年は打撃力に課題を抱えているが、黄金期時代から強力な投手陣を誇っており、打線の援護さえあれば最多勝も十分に狙える投手も少なくなかった。そこで今回は、中日で好投しつつも勝ち星を挙げられない時期があった投手を紹介したい。(今季成績は7月11日時点) 柳裕也 投打:右投右打 身長/体重:180cm/85kg 生年月日:1994年4月22日 経歴:横浜高 – 明治大 ドラフト:2016年ドラフト1位 最優秀防御率のタイトルも獲得した経験のある柳裕也。安定した成績を残していた一方で、2020年から2年 ... 続きを見る
2017/11/21
2015年から中日に所属し、今季は監督推薦で自身初となるオールスターゲームにも選出された中日ドラゴンズのラウル・バルデス投手(39)。 今季の4月は6試合に登板し、41.1回で防御率1.74と好成績を残すも1勝0敗と、好投を続けてもとにかく援護に恵まれなかったが、黙々と投球を続ける姿が人気を集め、ツイッターなどのSNSでは「#バルデスをオールスターに」というハッシュタグが流行するなど、今季の前半戦では大きく話題となった。 今季はシーズン全体で6勝9敗、防御率3.76という成績を残したが、課題の後半戦でやはり不調に陥る傾向を改善できず、11月末で40歳を迎えると ... 続きを見る
2017/07/16
今季も前半戦が終了し、多くのルーキーが嬉しいプロデビューを果たした。しかし、今季は主力として好投を見せるも、味方打線の援護に恵まれず黒星が先行してしまっているルーキーが目立っている。オールスターにも選出されたオリックス・山岡やデビュー7試合で未だ白星なしの阪神・小野などが最たる例で、好投を見せてもなかなか白星がついてきていない。 逆に、白星が先行しているルーキーはDeNAの濱口、中継ぎで活躍しているオリックスの黒木くらいだ。今回は前半戦も終了したところで、特に登板中の援護に恵まれていない4選手を紹介する。 オリックス・山岡泰輔 12試合 78回 3勝6敗 防御率 ... 続きを見る