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明治神宮球場で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】

2022/02/15

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産経新聞社



 野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
 

 
 ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は明治神宮野球場・通算本塁打編(2021年終了時点)。
 

球場情報:神宮

正式球場名:明治神宮野球場
開場年月:1926年10月
球場の広さ:両翼97.5m、中堅120m(現在の広さ)
公式戦初開催:1948年8月24日 金星-中日(12回戦)
公式戦試合数:3715試合
本塁打数:7796本

 
 上位10人には、岩村明憲、古田敦也、ロベルト・ペタジーニと日本一に輝いた2001年シーズンの主力選手が多く名を連ねた。

 8位の古田は、野村克也氏がヤクルト監督時代に掲げた「ID野球」の申し子として正捕手を担い、1990、2000年代の日本一に大きく貢献した。打撃にも定評があり、プロ2年目の91年に打率.340で首位打者を受賞し、翌92年にはキャリアハイの30本塁打をマーク。93、97年には最優秀選手に輝いた。
 
 9位から6位の選手は、以下の通り。
 
9位タイ ロベルト・ペタジーニ 96本塁打(ヤクルト84本、巨人12本)
9位タイ 杉浦享(亨) 96本塁打(ヤクルト96本)
8位 古田敦也 97本塁打(ヤクルト97本)
7位 岩村明憲 98本塁打(ヤクルト98本)
6位 大杉勝男 103本塁打(東映11本、日拓4本、日本ハム2本、ヤクルト86本)