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横浜スタジアムで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】

2022/04/20

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産経新聞社



プロ野球最新情報

 野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
 

 
 ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は横浜スタジアム・通算勝利編(2021年終了時点)。

球場情報:横浜スタジアム

正式球場名:横浜スタジアム
開場年月:1978年3月
球場の広さ:両翼94m、中堅118m(現在の広さ)
公式戦初開催:1978年4月4日 大洋-巨人(1回戦)
公式戦試合数:2688試合
本塁打数:5244本
 
 10位から6位には、 “大魔神”佐々木主浩や、「カミソリシュート」を武器とした平松政次など名投手がランクインする中、井納翔一が現役選手として唯一トップ10に入った。
 
 10位タイとなった井納は、1年目の2013年から開幕ローテーション入りを果たして5勝を挙げると、翌14年に11勝をマーク。以降のシーズンは負けが先行し、リリーフに回る時期もあったが、在籍7年間で通算50勝を記録した。

 10位から6位の選手は、以下の通り。
 
10位タイ 盛田幸希(幸妃) 23勝(大洋6勝、横浜17勝)
10位タイ 野村収 23勝(大洋23勝)
10位タイ 井納翔一 23勝(DeNA23勝)
7位タイ 佐々木主浩 25勝(大洋9勝、横浜16勝)
7位タイ 欠端光則 25勝(大洋25勝)
7位タイ 平松政次 25勝(大洋25勝)
6位 川村丈夫 30勝(横浜30勝)