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日米通算記録だと“ゴジラ”がNPBトップ10相当…NPB、通算打点数ランキングトップ10【プロ野球歴代最高記録】

2021/05/09

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 プロ野球の2021年レギュラーシーズンが、今年も開幕した。昨季は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合制となったが、坂本勇人内野手(読売ジャイアンツ)の2000安打、宮西尚生投手(北海道日本ハムファイターズ)の前人未到350ホールドなどの通算記録が達成。今季は、歴代1位に立っている宮西の通算ホールド、ホールドポイント数や、16位タイにつけている中村剛也内野手(埼玉西武ライオンズ)の通算本塁打数などの記録更新が期待されている。
 

 
 今回も、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。第5回は、通算打点数編(成績は2021年5月7日終了時点)。
 
 ここまでNPB通算打点数記録をみてきたが、ここでは、日米通算記録に目を向けてみよう。

 参考記録ではあるが、日米通算に範囲を広げると、松井秀喜(1649打点)がNPB歴代5位に値する。
 
 NPBでは、3度の最多打点(1998、2000、02年)を獲得。MLBでも1年目の03年に106打点を稼ぐと、主にクリーンアップの一角として勝負強さを見せ、同年から3年連続、計4度の100打点以上を記録した。
 
<参考>
松井秀喜
NPB通算889打点
MLB通算760打点
日米通算1649打点(NPB歴代5位相当)