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カープの開幕投手・大瀬良大地、千葉ロッテの開幕投手・二木康太が3部門でトップ…オープン戦のタイトル選手は?<投手編>

2021/03/22

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セーブ・奪三振

■セーブ
 セーブ数は、ソフトバンクの森唯斗投手が4セーブでトップに。不動の守護神が順調な調整ぶりを見せている。2位は3セーブで同じくソフトバンクの泉圭輔投手、3位には昨季限りでソフトバンクを戦力外となり、阪神タイガースで再起を目指す加治屋蓮投手ら5人が2セーブで並んだ。
 
森唯斗      4セーブ
泉圭輔      3セーブ
桑原謙太朗    2セーブ
加治屋蓮     2セーブ
ホセ・フローレス 2セーブ
漆原大晟     2セーブ
上間永遠     2セーブ
 
■奪三振
 最多奪三振は、19奪三振を記録した広島の大瀬良、ソフトバンクの石川柊太投手だ。初の開幕投手を務める石川は、オープン戦でも持ち前の奪三振能力を発揮。大瀬良は防御率、勝率と3部門でトップに立った。3位には山岡泰輔投手、宮城(ともにオリックス)、青柳晃洋投手(阪神)の3人が18奪三振で並んだ。
 
大瀬良大地 19奪三振
石川柊太  19奪三振
山岡泰輔  18奪三振
宮城大弥  18奪三振
青柳晃洋  18奪三振

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