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今季もクローザー務めたディクソン、セットアッパー定着のヒギンス、ジョーンズは期待とは程遠い成績に… 2020年シーズンの助っ人外国人選手を振り返る<オリックス編>

2020/11/30

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 2020年シーズンの全日程を消化したプロ野球。今季は特例事項として外国人枠が「5」に増加し、例年以上に各球団の運用方針が異なった。入れ替わりの激しい助っ人外国人選手の活躍は、その年のチーム成績に多大な影響を与えている。
 

 
 今回は、2020年シーズンにオリックス・バファローズへ在籍した支配下助っ人外国人選手の今季成績を振り返っていく。

投手

ブランドン・ディクソン
投打   右投右打
今季成績 39試合(35回2/3)、4敗16セーブ5ホールド、32奪三振、防御率3.28、WHIP1.40
 
 来日8年目のシーズンを終えたディクソン。今季もクローザーの役割を担った。開幕直後は不安定な投球が続いたが、7月、8月は防御率1点台と本来の投球を取り戻した。しかし、終盤は再び打ち込まれる場面も目立ち、来季の去就は未定となっている。
 
アンドリュー・アルバース
投打   左投右打
今季成績 16試合(89回)、4勝8敗、66奪三振、防御率3.94、WHIP1.29
 
 来日3年目のシーズンを終えたアルバース。今季も開幕ローテーション入りし、勝ち星は先行しなかったものの、まずまずの投球を続けた。しかし、9月以降は防御率も悪化。最終的に4勝8敗と4つの負け越しを喫した。
 
タイラー・ヒギンス
投打   右投右打
今季成績 41試合(41回1/3)、3勝3敗19ホールド、45奪三振、防御率2.40、WHIP1.38
 
 リリーフの一角として期待されたヒギンス。開幕は二軍スタートだったが、すぐに一軍昇格を果たし、好投を続けてセットアッパーに定着した。疲れの見え始めた10月は、失点する登板も増えたが、四死球で崩れることはなく、19ホールド、防御率2.40の好成績を残した。来季の残留も決定的となっている。

野手

スティーブン・モヤ
投打   右投左打
守備位置 外野手、一塁手
今季成績 46試合、打率.274、45安打、12本塁打、38打点、OPS.891(長打率.567+出塁率.324)
 
 来日3年目のシーズンを終えたモヤ。今季は開幕を二軍で迎えると、7月下旬に一軍昇格も、1ヶ月経たずに再び降格となった。9月中旬に再昇格後は、持ち味の長打力でアピール。46試合の出場ながら自己最多の12本塁打を放ち、来季も残留が基本線と見られている。
 
アダム・ジョーンズ
投打   右投右打
守備位置 外野手
今季成績 87試合、打率.258、78安打、12本塁打、43打点、1盗塁、OPS.749(長打率.417+出塁率.331)
 
 メジャー通算1939安打など圧倒的な実績を引っさげ来日した新戦力のジョーンズ。大きな注目を集め、開幕を「4番・右翼」で迎えたが、低調な成績が続き、8月には打率.288、5本塁打と活躍の兆しを見せたが、再び調子を落とした9月には二軍落ちも経験。最終的に打率.258、12本塁打と期待とは程遠い成績に終わったが、来季も残留が濃厚だ。
 
アデルリン・ロドリゲス
投打   右投右打
守備位置 一塁手、外野手
今季成績 59試合、打率.218、42安打、6本塁打、25打点、1盗塁、OPS.642(長打率.363+出塁率.280)
 
 右の長距離砲として期待された新戦力のロドリゲス。開幕スタメンを掴むも、打撃の調子は上向かず、7月下旬には左前腕部打撲により登録抹消となった。以降は一、二軍を行き来して打率.218、6本塁打に終わり、今季限りでの退団が濃厚だ。
 
 
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