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千葉ロッテ、原嵩に戦力外通告 来季は育成契約の見通し、育成2選手も再契約へ

2020/11/26

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 千葉ロッテマリーンズは26日、原嵩投手に来季の支配下契約を結ばない旨を通知したと発表した。来季は育成契約を行う方針だ。また、育成選手の森遼大朗投手と高濱卓也内野手を自由契約とし、再度育成契約を行う方針であることも併せて発表した。
 

 
 原は、専大松戸高から2015年ドラフト5位でロッテに入団した22歳。5年間で一軍登板はなく、今季はファームで17試合に登板し、防御率7.94となっていた。
 
 森は、都城商業高から2017年育成ドラフト2位でロッテに入団した21歳。今季はファームで規定投球回に到達し、1勝ながら防御率3.84をマークした。
 
 高濱は、横浜高から2007年高校生ドラフト1位で阪神タイガースに入団した31歳。2011年の開幕直前には、人的補償によりロッテへ移籍した。2016年には自己最多の53試合に出場。打率.215ながら、プロ初本塁打を含む3本塁打をマークし、ブレイクの兆しを見せていた。しかし、近年は出場機会が減少。今季から育成契約に移行していた。
 
 
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧