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地元京都で100号メモリアルアーチ! オリックス・糸井の2発で日本ハムに大勝

30日、わかさスタジアム京都にて、オリックス対北海道日本ハム戦が行われ、オリックスが7-2で勝利した。

2015/07/31

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京都では26年ぶりのオリックス主催試合

 パリーグ主催試合が行われるのは19年ぶり、オリックス主催の1軍公式戦となると、実に26年ぶりの開催となる京都での主催試合。オリックスの先発はドラフト1位ルーキー、山崎福也、日本ハムはプロ3年目の新垣が初登板した。

 1回表、山崎福は上々の立ち上がり。日本ハムは1番の中島卓が遊ゴロ、2番の田中賢介は左飛。3番の陽は遊ゴロに打ち取り、三者凡退に終わる。

 その裏、オリックスは先頭のヘルマンがレフトへ安打。一死後、3番の糸井が1-1から打った瞬間にわかるライトへの特大2ラン本塁打で先制。2回裏には伊藤が甘く入ったフォークをとらえセンターバックスクリーン左横に飛び込む今季第1号で1点を追加し、リードを3点差に広げる。

 3回表、日本ハムは大野の2塁打を皮切りに、二死1、2塁のチャンス。この場面で山崎は田中賢介をフルカウントから変化球で空振り三振。ピンチを凌いだ山崎はガッツポーズを見せた。

 5回裏、オリックスは日本ハムのエラーからさらにリードを広げる。この回から日本ハムの投手は、3番手・屋宜に交代。その屋宜から、先頭の伊藤が安打で出塁すると、駿太が送りバント。しかし屋宜がエラー。その後1アウト1、3塁から、安達がライトへ適時打。続く糸井は今度はレフトへこの試合2本目となる9号3ラン本塁打。自身通算100号のメモリアルアーチとなり、7-0と一方的な展開に。

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