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巨人、初回に坂本勇人の適時二塁打で先制 大幅入れ替えの打線が機能、今シリーズ初めてリード奪う【日本シリーズ2020速報】

2020/11/25

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 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2020」第4戦(7回戦制)が25日、ソフトバンクの本拠地・福岡PayPayドームで行われ、初回に巨人が2番・坂本勇人内野手の適時二塁打で先制点を挙げた。
 

 
 大幅入れ替えとなった打線が、いきなり結果を出した。
 
 巨人は初回、「1番・右翼」でスタメンに抜擢された若林晃弘内野手がいきなり右中間への二塁打でチャンスメイク。続く2番起用の坂本は1ボールからの2球目、ソフトバンク先発・和田毅投手のスライダーをとらえた。打球は左中間フェンスに直撃する先制適時二塁打となった。続くチャンスで追加点を奪うことはできなかったが、今シリーズで巨人が初めてリードを奪った。
 
 試合は1回表を終了し、巨人1点リードの展開となっている。