大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » ソフトバンク » ソフトバンクの5点リードで前半戦終了 柳田悠岐が先制打、甲斐拓也とグラシアルに本塁打飛び出す 巨人はウィーラーの2ラン本塁打で反撃【日本シリーズ2020速報】

ソフトバンクの5点リードで前半戦終了 柳田悠岐が先制打、甲斐拓也とグラシアルに本塁打飛び出す 巨人はウィーラーの2ラン本塁打で反撃【日本シリーズ2020速報】

2020/11/22

text By



 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2020」第2戦(7回戦制)が22日、京セラドーム大阪で行われ、試合は5回までを終了。7-2でソフトバンクが5点をリードしている。
 

 
 ソフトバンクは初回、1死一塁から3番・柳田悠岐外野手が中堅の頭を越える適時二塁打を放ち、第1戦に続いて先制した。さらに4番ジュリスベル・グラシアル内野手の二安打に巨人の二塁手・吉川尚輝内野手の悪送球が重なり2点目。6番アルフレド・デスパイネ外野手の三ゴロの間にも追加点を挙げ、いきなり3点を奪った。
 
 さらに2回、1死から9番・甲斐拓也捕手にバックスクリーン左へ飛び込むソロ本塁打が飛び出し、巨人先発・今村信貴投手をマウンドから引きずり下ろした。
 
 攻撃の手を緩めないソフトバンクは3回、2回2死から第1戦に続いてマウンドに上がった戸郷翔征投手に対し、無死一塁から4番グラシアルが左中間スタンドへ2ラン本塁打を放ち、6点リードとした。
 
 点を返したい巨人は3回裏、2死一塁から1番・吉川がチーム初安打を放ち、スコアリングポシジョンに走者を進めるも無得点。4回はソフトバンクの遊撃手・周東佑京内野手の好守もあり、3者凡退に終わった。
 
 ソフトバンクは5回、1死一、三塁から6番デスパイネの犠飛で1点を追加。対する巨人は5回裏、1死一塁から8番ゼラス・ウィーラー内野手の2ラン本塁打で反撃の狼煙を上げた。