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日本ハム、ロドリゲス&バーヘイゲンと来季契約締結 ロドリゲス「感謝の気持ちでいっぱい」バーヘイゲン「来シーズンこそは日本一」

2020/11/16

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 北海道日本ハムファイターズは16日、ブライアン・ロドリゲス投手、ドリュー・バーヘイゲン投手と2021年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。
 

 
 2018年からプレーするロドリゲスは、今季の開幕前に左膝を負傷。長期離脱を強いられたが、シーズン終盤に一軍復帰を果たすと、リリーフとして7試合(8回)を投げ、3ホールド、防御率2.25をマークした。NPB通算成績は50試合(137回)、9勝9敗1セーブ11ホールド、87奪三振、防御率3.74となっている。
 
 ロドリゲスは球団を通じて、「2020年シーズンは、開幕前に怪我をしてしまい、チームに貢献することができず悔しい気持ちでした。日本でのリハビリ生活に最初は不安もありましたが、周囲からの献身的なサポートのおかげで、終盤に復帰することができました。来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。キャンプインまでの時間を有効に使い、2021年はシーズンを通してチームに貢献できるよう最善を尽くします」とコメントしている。
 
 今季加入したバーヘイゲンは、開幕ローテーション入りを果たすと、以降も先発の一角として登板を重ね、最終的に18試合(111回2/3)を投げ、8勝6敗、115奪三振、防御率3.22の好成績をマークした。
 
 バーヘイゲンは球団を通じて、「2021年もファイターズの一員としてプレーができることを、心より嬉しく思います。今シーズン、チームは納得のいく結果を残すことができませんでした。しかし、ファイターズの一員としてプレーをする中で、多様な才能を持つ選手が数多くいることを実感しました。このメンバーで、来シーズンこそは日本一を成し遂げることができると信じています。自分に託された役割を十分に果たし、チームの勝利に貢献できる投球を継続していけるよう、誠心誠意努力してまいります」とコメントしている。