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DAZN、10月度の「2020プロ野球月間最優秀バッテリー賞」候補を発表 カープ森下&坂倉、ソフトバンク千賀&甲斐ら

2020/11/05

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DAZN



 スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」は3日、10月度「2020 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の候補バッテリーを発表した。DAZNの公式Twitterでは、ユーザーによる投票を開始している。
 

 
 今シーズンより新たに創設されたDAZN特別協賛の「月間賞」。選考委員は、セ・リーグが多村仁志氏、パ・リーグは中村紀洋氏が務めている。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)では、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出する。

セ・リーグ候補バッテリー

①大野雄大-木下拓哉(中日ドラゴンズ)
 
大野は期間中33回を投げて無失点。また球団記録となる45イニング無失点を達成と驚異的なピッチングを披露。木下は今季5度目の完封となったエースを最後までリードしたほか、好調の打撃で連勝の立役者ともなった。
 
②西勇輝-梅野隆太郎(阪神タイガース)
 
西は3年連続2桁勝利を記録するなど、安定したピッチングを続けている。けがから回復した梅野はスタメン復帰早々に本塁打を放ち、精神的支柱でもある選手会長が存在感を示した。
 
③森下暢仁-坂倉将吾(広島東洋カープ)
 
新人王候補筆頭の森下は期間中、防御率0.45を記録するなど好投が続く。坂倉は世代交代の波に乗り、スタメンマスクを被る機会が増加。打撃面でも進化を見せている。

パ・リーグ候補バッテリー

①髙橋光成-森友哉(埼玉西武ライオンズ)
 
髙橋光成は10月1日から22日の期間、21回1/3を投げて無失点。森は、盗塁数でトップを独走するソフトバンク・周東佑京を好送球で刺すなど抜群の安定感をみせ、強肩強打でチームを支えた。
 
②山本由伸-伏見寅威(オリックス・バファローズ)
 
山本由伸は期間中両リーグトップの奪三振40をマーク。10月13日まで31イニング無失点を記録し、圧倒的エースとして君臨した。伏見は配球のバリエーションも多彩になり、リード面でも安定感を増している。
 
③千賀滉大-甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)
 
“育成の星”千賀は期間中、パ・リーグ1位の防御率0.36を記録。甲斐は、首位攻防戦で「甲斐キャノン」を炸裂させるなど、リーグ盗塁阻止率首位に君臨し、扇の要として圧倒的なパフォーマンスを披露している。