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日本ハム・浦野博司、今季限りでの現役引退を発表「一軍の戦力になれないと思い引退を決断」

2020/10/27

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 北海道日本ハムファイターズは27日、浦野博司投手が今季限りで現役を引退することが決まったと発表した。
 

 
 浦野は、浜松工高、愛知学院大、セガサミーを経て、2013年ドラフト2位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに20試合に登板し、7勝4敗、防御率3.68の好成績を残した。18年にはリリーフとして、36試合を2勝2敗7セーブ、防御率2.16と安定感を示していた。
 
 通算成績は、100試合(267回)で、18勝13敗、7セーブ16ホールド、206奪三振、防御率3.88.今季はここまで1軍登板はなかった。
 
 浦野は球団を通じて、「7年間ファイターズでプレーできて本当に幸せでした。思い描いていたプロ野球人生ではなかったですが、たくさんの方の支えがあって、ここまで野球を続けることができました。度重なる怪我や不調により思うようなプレーができなくなり、一軍の戦力になれないと思い引退を決断しました。今までプレーさせてくれた栗山英樹監督、コーチ、裏方さん、トレーナーさん、何よりチームメートのみなさん、本当にありがとうございました。そして、どんな時でも温かい声援を送ってくれたファンの皆様、本当に感謝の思いしかありません。7 年間、本当にありがとうございました」とコメントしている。
 
 
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧