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ヤクルト・五十嵐亮太、現役引退を表明 日米通算23年目で決断、15日に引退会見

2020/10/14

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 東京ヤクルトスワローズは14日、五十嵐亮太投手が現役を引退すると発表した。また、15日に引退会見を行い、その様子を当日14時より球団公式YouTubeチャンネルにてライブ配信する予定だ。
 

 
 日米通算23年を数えた現役生活に終止符を打った。五十嵐は、敬愛学園高から1997年ドラフト2位でヤクルトに入団。2年目から一軍に定着し、主にクローザー、セットアッパーとして登板を重ねた。2009年オフにはFA権を行使し、メジャー移籍。3年間の挑戦を終えると、2013年には福岡ソフトバンクホークスで日本球界に復帰した。昨季は古巣ヤクルトへ復帰。45試合に登板し、防御率2.98と貴重なリリーフとして活躍した。しかし、今季はけがの影響もあり、一軍登板なしとなっていた。
 
 NPB通算成績は、822試合(866回)を投げ、65勝39敗70セーブ163ホールド、920奪三振、防御率2.93となっている。(ホールド記録は2005年から採用)
 
 
【表】2020-2021年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧