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八戸学院大・大道温貴とは。1年時から目覚ましい活躍見せる本格派右腕【ドラフト2020】

2020/09/29

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 プロ野球ドラフト会議を10月26日に控え、学生野球に注目が集まっている。今回は、ドラフト候補として名前が挙がる八戸学院大(北東北大学野球連盟)の大道温貴投手に焦点を当てる。
 

 
 埼玉県出身の大道は、春日部共栄高を経て、八戸学院大に入学した右投右打の投手。身長178センチ、体重83キロ(八戸学院大野球部HPより)。
 
 春日部共栄高での甲子園出場経験はないが、最上級生となった2年秋からはエースとしてチームを牽引。3年夏には準決勝で高橋昴也(現広島東洋カープ)らを擁する花咲徳栄高との強豪対決で惜しくも敗れた。
 
 八戸学院大では、1年春から主戦級の活躍を続けた。エースとして迎えた3年春には、躍動感あふれる投球フォームから繰り出す最速150キロの速球を武器に、11季ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
 
 年々プロからの評価も上昇しており、3年時には大学日本代表強化合宿にも参加。スケールの大きな投球で大器の片鱗を見せた。
 
 
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