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千葉ロッテ・大嶺祐太、支配下選手に返り咲き「今はストレートがいい状態」 トミージョン手術から復活目指す32歳

2020/08/24

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 千葉ロッテマリーンズは23日、育成選手の大嶺祐太投手と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「126」から「64」となる。
 

 
 大嶺は、八重山商工から2006年高校生ドラフト1位でロッテに入団した右腕。2015年には24試合に登板し、8勝7敗、防御率3.17とローテーションを支えた。昨年1月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行い、オフに育成契約へ。32歳となった今季、再び1軍の舞台で輝きを取り戻せるか注目が集まる。
 
 大嶺は球団を通じて、「まずはリハビリに携わっていただいたすべての方に感謝の気持ちを伝えたいです。今はストレートがいい状態でスピードが戻ってきているという手ごたえがあります。ストレートで押す投球でチームの勝利に貢献できればと思っています。応援していただいているファンの皆様のためにも頑張って、これから期待に応える投球をお見せしますので宜しくお願いします」と意気込みを語った。
 
◇今季ファーム成績
8試合(38回)、4勝1敗、被安打25、被本塁打1、与四死球17、奪三振22、失点12、防御率2.84