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ボーア、サンズ、スアレス…阪神に所属する助っ人外国人選手の活躍は?ーー2020年シーズン6、7月度助っ人外国人選手の活躍を振り返る

2020/08/09

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野手

ジェフリー・マルテ
投打   右投右打
守備位置 三塁手、一塁手
昨季成績 105試合、打率.284、99安打、12本塁打、49打点
今季成績 13試合、打率.289、13安打、2本塁打、5打点
 
 来日2年目を迎えたマルテ。今季は「3番・三塁」で開幕を迎えると、好調を維持し、打線を牽引した、以降は4番に座っていたが、左ふくらはぎの張りを訴え、7月11日に登録抹消。現在は2軍で実戦復帰を目指している。
 
ジャスティン・ボーア
投打   右投左打
守備位置 一塁手
新入団
今季成績 31試合、打率.265、27安打、7本塁打、19打点、1盗塁
 
 メジャー通算92本塁打の実績を引っ提げ入団したボーア。左の大砲として大きな期待がかけられた。開幕は「4番・一塁」で迎えたが、18打席連続無安打など結果を残せず、特に左投手を苦手とする面が顕著に見られた。しかし、少しずつ日本の野球に順応。左投手からも本塁打を放つなど、持ち味の長打力に加え、対応力の高さも見せている。
 
ジェリー・サンズ
投打   右投右打
守備位置 外野手
新入団
今季成績 26試合、打率.293、27安打、6本塁打、20打点
 
 同じく新入団のサンズは、昨季韓国球界で打点王を獲得した右の大砲候補。開幕は2軍で迎えたが、6月27日に一軍初昇格。同日に「6番・左翼」で先発出場を果たすと、同点の9回に横浜DeNAベイスターズのクローザー・山﨑康晃から来日初安打となる逆転3ラン本塁打を放ち、華々しいデビューを飾った。以降は主に左翼、右翼で出場を続けており、守備でもチームを救うファインプレーを幾度となく見せている。
 
 
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