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大阪近鉄バファローズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<野手編>

2022/12/04

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産経新聞社



第2位 ラルフ・ブライアント


右投左打
外野手
在籍期間 8年(1988〜1995)
成績 773試合、打率.261、778安打、259本塁打、641打点、23盗塁
 
 持ち前の豪快なスイングで大活躍した主砲、ブライアント。その豪快さゆえに三振も多かったが、多くの本塁打でファンを魅了した。
 
 ブライアントは、1988年開幕時は中日で2軍暮らし。シーズン途中に近鉄入りすると、新天地では大暴れした。ハイペースで本塁打を量産し、74試合で34本塁打を放つ活躍を見せた。
 

 
 翌1989年も本塁打を量産。現在でも語り継がれる、ダブルヘッダーでの4打数連続本塁打を含む49本塁打を放ち本塁打王、リーグ連覇を果たしたチームへの貢献度も踏まえ、シーズンMVPにも輝いた。その後も1993年に本塁打王と打点王、1994年には2年連続となる本塁打王を獲得するなど、数多くの記録と記憶に残るプレーでファンを虜にした。

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