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【日本シリーズ速報】巨人・菅野智之、初回3者凡退で雄叫び! ソフトバンク和田毅も無失点

2019/10/23

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初回からアクセル全開!三振あり好プレーあり

 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、両チームの先発投手が互いに初回無失点の立ち上がりを見せた。
 
 巨人の先発・菅野智之投手は9月15日以来のマウンド。腰の故障から調整を続け満を持しての登板となったが、初回先頭の牧原大成内野手をスライダーで一ゴロに打ち取ると、続く今宮健太内野手もスライダーで空振り三振。簡単に2アウトを取る。
 
 そして3番の柳田悠岐外野手は内角いっぱいの速球で見逃し三振に仕留めて3者凡退とした。マウンドを降りる際には雄叫びを上げて自身を鼓舞する様子も見せ、この試合に懸ける強い思いがうかがえた。
 
 対するソフトバンクの先発・和田毅投手は、前日に2本塁打を放った1番・亀井善行外野手をチェンジアップで中飛に打ち取り、続く坂本勇人内野手は四球で歩かせたものの、丸佳浩外野手はスライダーで遊ゴロとして2アウト。
 
 併殺は取れなかったが、最後は4番の岡本和真内野手が打ち上げた飛球を甲斐拓也捕手が一塁ベンチに身を乗り出しながら好捕し、こちらも無失点としている。