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カープ、緒方孝市監督の辞任を発表 リーグ3連覇の偉業からBクラス転落「監督としての責任」

2019/10/01

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就任5年目、勝率5割シーズン最終戦で阪神に逆転許す

 広島東洋カープは1日、昨季までセントラル・リーグ3連覇に導いた緒方孝市監督の辞任を発表した。球団公式サイトが伝えている。
 
 緒方監督は、鳥栖高を経て1986年のドラフト3位で広島に入団。23年間広島一筋で、年間通算打率.282、1509安打、241本塁打、725打点と活躍し、2009年に引退した。
 
 2010年から広島の1軍野手総合コーチなどを務め、2014年のオフに監督に就任。1年目の2015年は4位に終わったものの、翌2016年にセ・リーグ25年ぶりの優勝に導いたのをはじめ、2018年まで3連覇を達成した。
 
 しかし、今季は70勝70敗3分で4位。阪神タイガースに143試合目で逆転され、クライマックスシリーズ進出は叶わなかった。
 
 同サイトによると、球団は緒方監督の辞任の申し入れを了承。同監督が辞任に際し発表したコメントは次の通り。
 
「今シーズンをもってユニフォームを脱ぐこととなりました。ファンの方にも大きな力をいただいて、この5年間監督としてやってこれたと思っています。監督に就任してから、1年勝負の中でやっていくと、その決意は変わらず今シーズンもその思いでやってきました。4連覇、そして悲願の日本一と、そういう目標の中で戦ってきましたが、その目標を達することなく、期待に応えることが出来ず、これは監督としての責任なので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。みなさん長い間お世話になりました。ありがとうございました」