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2019年ファーム個人タイトルは? イースタン首位打者は巨人・山下航汰。千葉ロッテ・安田尚憲、ソフトバンク・中田賢一も

2019/09/30

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 プロ野球ファーム公式戦は29日、全日程を終了した。
 
 イースタン・リーグは、東北楽天ゴールデンイーグルスが初の優勝。一方のウエスタン・リーグでは、福岡ソフトバンクホークスが3年ぶり12度目の優勝を果たした。両チームは、10月5日に宮崎で行われる「2019年プロ野球ファーム日本選手権」で、ファーム日本一をかけて対戦する。
 
 個人成績では、イ・リーグは、千葉ロッテマリーンズの安田尚憲内野手が安打、本塁打、打点の3部門でトップ。首位打者には読売ジャイアンツのルーキー山下航汰外野手が輝いた。投手部門は、横浜DeNAベイスターズの中川虎大投手や楽天の藤平尚真投手らが存在感を示した。
 
 またウ・リーグでは、ソフトバンクの中田賢一投手が防御率と勝率の二冠を達成。打者では、中日ドラゴンズの石川駿内野手が首位打者と最高出塁率、広島東洋カープのアレハンドロ・メヒア内野手が本塁打王と打点王を獲得した。

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