大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 千葉ロッテ » ロッテ、今季加入の3選手と来季契約せず 長打力期待されたドミンゲスは7HRで打率.190

ロッテ、今季加入の3選手と来季契約せず 長打力期待されたドミンゲスは7HRで打率.190

2018/11/20

text By



 千葉ロッテマリーンズは20日、エドガー・オルモス投手、タナー・シェッパーズ投手、マット・ドミンゲス内野手の3選手と来季契約を行わないことを発表した。
 
 28歳のオルモスは、2試合に登板し0勝2敗、防御率7.71。ともに5月に先発として登板したが、それぞれ5回4失点、2回5失点と打ち込まれ、以降の1軍での登板はなかった。
 
 メジャー通算12勝の成績を持って入団した31歳のシェッパーズは、25試合に登板し1勝3敗1セーブ9ホールド、防御率4.54。5月までリリーフとして出場していたが、8月からは3試合に先発し、最後の登板となった9月5日の福岡ソフトバンクホークス戦では5回3失点で来日初勝利を挙げていた。
 
 29歳のドミンゲスは、メジャー42本塁打の実績から長打力を期待されたが、37試合の出場で打率.190、7本塁打、16打点。確実性の乏しさが最後まで改善されなかった。
 
 ともに今季加入した新戦力だったが、思うような成績が残せずわずか1年での退団となってしまった。