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NPB今季タイトルが確定! 巨人・菅野が3冠獲得、西武・多和田が3年目で16勝挙げ最多勝

2018/10/13

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 プロ野球の2018年レギュラーシーズン公式戦が13日に終了し、今季の最終成績、個人タイトルが確定した。
 
 打撃部門は、セ・リーグが首位打者・本塁打王・打点王の3部門において、いずれも助っ人外国人選手が受賞。横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手は、わずか107試合で41本塁打を放って本塁打王に輝いた。
 
 パ・リーグは、10年ぶりに優勝を果たした埼玉西武ライオンズから3選手がタイトルを獲得した。
 
 セ・リーグ投手部門は、読売ジャイアンツの菅野智之投手が勝利数、防御率、奪三振で3冠を獲得。パ・リーグでは、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手が21世紀初となる5年連続の奪三振王。3年目の西武・多和田真三郎投手は16勝で最多勝に輝いた。
 

打者編

・首位打者
<セ・リーグ>
ビシエド(中日) 打率.348(512-178) 初受賞
<パ・リーグ>
柳田悠岐(ソフトバンク) 打率.352(475-167) 2回目
 
・本塁打王
<セ・リーグ>
ソト(DeNA) 41本塁打 初受賞
<パ・リーグ>
山川穂高(西武) 47本塁打 初受賞
 
・打点王
<セ・リーグ>
バレンティン(ヤクルト) 131打点 初受賞
<パ・リーグ>
浅村栄斗(西武) 127打点 2回目
 
・最多安打
<セ・リーグ>
ビシエド(中日) 178本 初受賞
<パ・リーグ>
秋山翔吾(西武) 195本 2年連続3回目
 
・盗塁王
<セ・リーグ>
山田哲人(ヤクルト) 33盗塁 3回目
<パ・リーグ>
西川遥輝(日本ハム) 44盗塁 2年連続3回目
 
・最高出塁率
<セ・リーグ>
丸佳浩(広島) 出塁率.468 初受賞
<パ・リーグ>
柳田悠岐(ソフトバンク) 出塁率.431 4年連続4回目
 

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