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DeNAが須田、田中浩、荒波ら9選手と来季契約結ばず

2018/10/03

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 横浜DeNAベイスターズは3日、須田幸太投手、田中浩康内野手、荒波翔外野手ら育成含む9選手と来季契約を結ばないと発表した。
 
 須田、田中、荒波の3人に加え、福地元春投手、野川拓斗投手、白根尚貴外野手、育成の亀井塔生捕手、網谷圭将内野手、武白志内野手に戦力外が通告された。
 
 須田は早大、JFE東日本を経て2010年ドラフト1位で入団。先発から中継ぎに転向し、16年には球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。今季は10試合0勝0敗2ホールド、防御率7.59。通算成績は166試合で16勝19敗1セーブ37ホールド、防御率4.81。
 
 田中は早大から04年ドラフト自由枠でヤクルトスワローズに入団。16年オフにDeNAに加入した。今季31試合に出場し、打率.235。通算成績は1292試合に出場し、1018安打、351打点、打率.266だった。
 
 荒波は東海大、トヨタ自動車から10年ドラフト3位で入団。強肩と広い守備範囲を武器に12年、13年の2年連続でゴールデングラブ賞を獲得した。近年は若手の台頭で出場機会が減少し、今季1軍出場は11試合だった。通算成績は522試合で410安打、打率.261だった。