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ロッテ・藤岡貴裕と日本ハム・岡大海、トレードが成立

2018/07/26

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 千葉ロッテマリーンズの藤岡貴裕投手と北海道日本ハムファイターズの岡大海外野手のトレードが26日、成立した。両球団が同日発表した。
 
 藤岡は、2011年ドラフト1位で東洋大からロッテに入団した左腕。プロ通算160試合に登板し、21勝30敗、16ホールド、防御率4.04で、今季ここまで1軍登板はなかった。
 
 藤岡は球団を通じて「正直、驚いています。ここまでの6年半、お世話になった千葉ロッテマリーンズには感謝をしています。新天地であるファイターズで新しい気持ちで頑張りたいと思います」とコメント。さらに「一番印象に残っているのは長男が生まれた日に仙台で勝ち投手になれたことです。仙台ではプロ初登板、初勝利も挙げられましたし、色々と思い出が残っています」と語っている。
 
 一方、岡は2013年ドラフト3位で明治大から入団した。今季は28試合に出場し、打率.154、8安打、5盗塁の成績。プロ通算では245試合に出場し、打率.238、6本塁打、39盗塁としている。
 
 岡は「ファンの皆様からの温かい声援が大きな支えになり、本当に有難うございました。ファイターズでの一番の思い出は、2016年の日本一をフィールドの上で味わえたことです」と入団から5年間を振り返った。「ファイターズという素晴らしいチームで野球ができたことは大きな財産です。今後はファイターズを相手に戦うことになりますが、自分らしさ出して精一杯頑張ってきます」とコメントした。