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西武、中継ぎ強化へ新外国人投手と契約合意 Rソックス傘下3Aで今季30登板のマーティン

2018/07/26

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 埼玉西武ライオンズは26日、新外国人選手として元ボストン・レッドソックスのカイル・マーティン投手との契約に合意したと発表した。
 
 27歳のマーティンは、昨季レッドソックスで2試合に登板し、0勝0敗で防御率3.86。今季は同球団の傘下3Aで30試合に登板して3勝2敗1セーブ、防御率3.33だった。
 
 マーティンは球団を通じて「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。野球への愛情を分かち合える素晴らしいファンの皆さんがいる日本でプレーできることを誇りに思います。それぞれのファンの皆さんとつながりを持つことをとても楽しみにしています」とコメント。
 
 西武は現在リーグワーストのチーム防御率4.49と苦しんでおり、19日には中日ドラゴンズから小川龍也投手をトレードで獲得していた。シーズン後半戦を迎え首位固めをしたい西武だが、助っ人獲得でウィークポイントの中継ぎを強化し、勝ち星を積み上げていきたいところだ。