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西武・秋山翔吾、536試合連続フル出場でパ新記録も「悔しい」

2018/07/22

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 埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手が21日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(メットライフドーム)で連続試合フルイニング出場を536試合に伸ばし、パ・リーグ記録を更新した。
 
 2014年9月6日の福岡ソフトバンクホークス戦からフルイニングを続ける秋山。前日の試合で愛甲孟(ロッテ)が持つパ・リーグ記録に並び、この日も「1番・中堅」で先発出場した。3回には今江のセンターへの大飛球をジャンピングキャッチする好守を見せたが、5打数無安打に終わり、チームは7-9で逆転負けを喫した。
 
 試合終了後、秋山は「悔しいです」と厳しい表情を浮かべた。フルイニング出場記録について「いろんな方に支えていただいてもらった。チームの勝敗を最初から最後まで背負わせてもらってやれるというのは選手としてありがたいこと」と話したが、「今日みたいに出塁できない試合を少なくしないと出てる意味がない」と悔しさをにじませた。これからの試合へは「勝つことに貢献できるように頑張っていきたい」と語った。