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プロ野球3、4月の月間MVP発表。パは西武・多和田&山川、セはメッセ&坂本勇が受賞

2018/05/09

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 日本野球機構(NPB)は3、4月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグからは、多和田真三郎投手、山川穂高内野手と埼玉西武ライオンズの2選手が受賞した。
 
 パ・リーグの投手部門では多和田が嬉しい初受賞。3月31日の北海道日本ハムファイターズ戦で6回無失点の好投で初勝利を挙げ、14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では今季チーム初となる完投勝利をマーク。登板5試合で計35回を投げ22奪三振、自責点8、防御率2.06の内容でリーグトップタイの5勝を挙げた。受賞について多和田は「本当にうれしく思います。フォームが安定しているのが成績につながっている。奥さんがサポートしてくれて集中できてる。子どもも生まれるので、一生懸命頑張りたい」と喜びを語った。
 
 同リーグ打者部門は、同じく西武の山川が自身3度目となる受賞を果たした。4番打者として全24試合に先発出場し、11本塁打、33打点、69塁打、長打率.831、得点圏打率.560、四球22がいずれもリーグトップ。21日~25日にかけては満塁弾を含む3試合連続本塁打、28日~29日にも2試合連続本塁打をマークするなど勝負強さが光った。山川は「首位を走り続けられているのが嬉しい。一番はチームに感謝するべき。先を見ず、今日の1打席目に全力を尽くすことを目標にしたい」とコメントしている。
 
 セントラル・リーグは、投手部門で阪神タイガースのランディ・メッセンジャーが3度目の受賞。今季初登板となった開幕戦の読売ジャイアンツ戦で7回1失点の好投で初勝利を飾ると、2戦目の横浜DeNAベイスターズ戦では8回無失点11奪三振の圧巻の投球を披露。5試合に投げ計29回2/3、自責点6、28奪三振、防御率1.82の内容でハーラートップの4勝をマークした。
 
 打者部門では、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手が入団12年目で初受賞。リーグトップの打率.369、39安打を記録。4月30日の東京ヤクルトスワローズ戦での4打数4安打をはじめ、マルチ安打を11度記録し、6年ぶりの8連勝に大きく貢献した。打者部門での巨人からの受賞は、2013年8月の村田修一内野手以来。遊撃手の受賞は球団初となった。