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ロッテ、開幕戦セレモニー演出に小栗了氏を起用。“光”をテーマに「選手を後押しできる演出を」

2018/03/23

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千葉ロッテマリーンズ



 千葉ロッテマリーンズは23日、3月30日の開幕戦セレモニーの演出に小栗了氏を起用すると発表した。
 
 舞台から格闘技まで幅広い分野で活躍する小栗氏は、俳優・小栗旬氏の兄としても知られる。 開幕セレモニーでは、ZOZOマリンスタジアムに新たに設置されたLED照明と球団公式アプリ「Mアプリ」に搭載された「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」を駆使した光の演出を実施。新生・井口マリーンズの船出にふさわしい壮大な光のエンターテインメントを繰り広げる。
  
 小栗氏は演出について、「井口新監督になって新たに生まれ変わる千葉ロッテマリーンズの始動を“光”を用いて表現したいと思います。ZOZOマリンスタジアムに新たに設置されたLED照明を駆使した“光”の演出です。新たな光、それは希望です。光とともに生まれ変わった千葉ロッテマリーンズが煌びやかに登場します。つまり、生まれ変わるがコンセプトです」と説明。
 
 さらに「マリーンズファンと言えばその団結力、そして声を張り上げての応援。スタンドを埋め尽くすファンの皆様にも協力をしていただいて、プレーボール前に選手たちを全員で後押しできるような光の演出に出来ればと考えています」とコメントしている。
 
 なお、サウンドフラッシュはMアプリの新機能で、ビジョンや場内演出の音楽に合わせてスマートフォンの画面がカラフルに変化する。3月30日に来場者が利用する場合は、事前にMアプリのダウンロードが必要となる。