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西武の開幕ローテに吉報。十亀、今季解禁の2段モーション導入「うまくはまった」

2018/03/21

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 埼玉西武ライオンズの十亀剣投手は20日、千葉ロッテマリーンズとのオープン戦(メットライフドーム)に先発。6回2/3を1安打無失点2四球と好投し、開幕に向けて上々の仕上がりをアピールした。
 
 初回を三者凡退に抑え、2回以降もストレート、シュートやフォークなどの変化球を織り交ぜ、テンポよく投球。インコースをつく強気のピッチングで、許したのは3回・田村の左前打のみ。球数はわずか65球だった。
 
 十亀は「内容的に満足はいかないけど、5回、6回はいい形で自分のスタイルが出せた」と振り返る。
 
 開幕ローテ入り確実の右腕。フォームを今季から解禁された2段モーションに変えたことが投球に安定感を与えている。春季キャンプ中に試して「うまくはまった」という2段モーションによって、十亀は軸となる右足にしっかり体を乗せ、キャッチャーに向けてうまく踏み出せるようになったという。
 
 しかし、この日の試合では四球を2つ与え、「上半身だけで空回りしている部分があった」と反省を口にした。「開幕に100%の状態でいけるように調子の波をつくらないようにしてきた。そのまま維持して開幕を迎えたい」と気を引き締めた。