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侍J、豪代表との接戦制す 先発千賀が6者連続K、柳田&筒香が連続適時打

2018/03/03

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 野球日本代表「侍ジャパン」は3日、ナゴヤドームで行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」でオーストラリア代表と対戦。柳田と筒香の適時打で2点を獲得した侍ジャパンが2-0でオーストラリア代表を下した。
 
 侍ジャパンの先発は昨年行われたワールド・ベースボール・クラシックでも活躍したソフトバンクの千賀滉大投手。千賀は初回からノビのある直球と切れ味鋭い変化球でオーストラリア代表を翻弄。3者連続三振に抑えると、2回も3者連続三振を披露し、6者連続三振で相手打線を抑えた。
 
 一方のオーストラリア代表の先発は2014年に楽天でプレーしたトラビス・ブラックリー投手。ブラックリーも侍ジャパン打線を抑え、5回まで無得点に終わる。
 
 侍ジャパンは今永、東浜と継投し迎えた6回、先頭秋山が出塁すると、続く菊池が犠打でチャンスを作る。3番・柳田が中前へ鋭い打球を放ち、ようやく先制すると、4番・筒香の右越え二塁打で追加点。この回2点を先制する。
 
 7回は田島が抑えると、7回裏には先頭の小林が内野への当たりに全力疾走で一塁はセーフ判定。しかし、オーストラリア代表がここでリクエストを要求。今季からプロ野球で導入されるリクエスト制度にナゴヤドームの観客もどよめいた。結果はセーフとなったが後続が続かず無得点。
 
 8回は岩嵜が味方のミスなどでピンチを迎えるも無失点。8回裏に侍ジャパンは満塁のチャンスを作るも得点できず。試合は9回に突入する。
 
 9回のマウンドには山崎が上がり、オーストラリア打線を3人で抑え、侍ジャパンがオーストラリア代表を2-0で下した。稲葉ジャパンにとってフル代表としての初勝利。東京五輪に向けて幸先の良いスタートを切った。