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星野氏訃報に長嶋氏「あまりにも突然の事で本当に残念」、原氏「現役、監督で戦うことができたのは私の誇り」

2018/01/06

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 楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、原辰徳球団特別顧問、高橋由伸監督が6日、球団を通じてコメントを発表した。
 
長嶋茂雄 終身名誉監督
「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの『野球殿堂入りを祝う会』で『これからも野球界のために力を貸して』とメッセージを送ったばかりです。『打倒巨人』を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに『さあ仙ちゃん、来い』と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」
 
原辰徳 球団特別顧問
「本当に驚きました。そしてショックです。現役でも対戦させていただいて、監督としても戦うことができたのは、私の誇りです。星野さんからは、優しさと厳しさというメリハリを勉強させていただきました。最後にお会いしたのは、昨年の野球殿堂入りを祝う会でした。ご逝去されたことがいまだに信じられません。心からご冥福をお祈りします」
 
高橋由伸監督
「昨年11月、野球殿堂入りを祝う会でお会いした時は、お元気そうだったので本当に驚いています。巨人軍に対して特別な感情で勝負されていた星野さんには、私が監督になってからお会いするたびに『巨人が強くないとダメだぞ』と激励していただきました。その言葉は私の胸に常に刻まれています。心よりご冥福をお祈りします」