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DeNAドラ1・濱口遥大が日本シリーズ史上2位タイの7回1/3を無安打投球!

2017/11/01

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 横浜DeNAベイスターズのドラ1ルーキー・濱口遥大投手は、1日に本拠地・横浜スタジアムで行われている福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズ第4戦に先発登板。
 
 序盤から速球・フォーク・チェンジアップが冴えた濱口は強力ソフトバンク打線に安打を許さない快投を披露し、8回一死までの7回1/3を3四死球ながら無安打に抑えた。なお、8回一死に代打・鶴岡に二塁打を浴びて記録はここでストップとなった。
 
 この記録は1962年の阪神・村山実、1991年の広島・佐々岡真司が以来、史上3人目の快挙となった。
  
 濱口は7回二死に柳田に内野安打を浴び、ピンチを広げたところで降板。2番手にはパットンがマウンドに上がり、今宮を空振り三振に仕留めてピンチを乗り切った。
 
 中日・山井大介が2007年の日本シリーズで8回まで無安打に抑えたのが史上最長。なお、この試合は9回を岩瀬仁紀が1回を3者凡退に締めたため、日本シリーズ史上初となる継投での完全試合を達成している。
 
 なお、メジャーリーグでもワールドシリーズの完全試合は1956年にニューヨーク・ヤンキースのドン・ラーセンが記録した1例のみで、ノーヒットノーランも達成されていない。