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ドラフト目前、大卒候補は95年世代。4年前、高卒で指名を受けた選手たちの今は?

2017/10/24

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 今季も10月26日に行われるドラフト会議の開催が迫ってきた。今年の大卒組はいわゆる”95年世代”で、プロでは楽天・松井裕樹や西武・森友哉などがルーキーイヤーから頭角を現し、今では主力選手として活躍中だ。
 
 また、今季はソフトバンク・上林誠知、広島・中村祐太らが台頭し、巨人・田口麗斗、DeNA・砂田毅樹、ロッテ・二木康太、オリックス・若月健矢、助っ人ではソフトバンクのリバン・モイネロも1軍の舞台で活躍している。その他の選手も2軍でレベルアップを図っているが、一方で既に戦力外通告を受けた選手も出てきている。
 
 また、彼らの生まれた95年のドラフトで指名された選手では、中日・荒木雅博、阪神・福留孝介(近鉄を入団拒否)の2人のみが現役を続けている。
 
 今回の大卒では、立命館大・東克樹や東大・宮台康平、慶大・岩見雅紀、明大・斎藤大将、仙台大・馬場皐輔らが注目を浴びているが、どの球団がどの選手を指名するかは未知数だ。
 
 今回は、各球団の4年前のドラフトで指名された選手たちについて振り返る。

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