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今季のフルイニング出場は5人。ルーキー・源田は史上4人目の快挙、WBC戦士も3人が達成

2017/10/13

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WBC戦士も3人がフルイニング出場

 
 広島・田中は最高出塁率と盗塁王のタイトルを獲得。広島のリードオフマンとして走攻守に活躍を見せ、2年連続のリーグ制覇に大きく貢献した。遊撃守備でも二塁手の菊池涼介とて共に鉄壁の二遊間を形成。打撃だけでなく、守備でもチームの窮地を多く救った。
 
 田中は今季で2年連続のフルイニング出場となり、源田・倉本と共に遊撃手という負担の大きいポジションを担い続けている。悲願の日本一のためにも、あともう少しの奮起が必要となりそうだ。
 
 今季は最多安打・首位打者のタイトルを獲得した秋山も3年連続となるフルイニング出場を達成。ルーキーの源田と共に強力な上位打線を形成した。25本塁打はキャリアハイで、今季は長打力にも磨きをかけ、チーム事情によっては3番打者を担った。
 
 今季は更なる飛躍を遂げた秋山の3年連続フルイニング出場は現役選手中で最長。走攻守でチームに大きく貢献しており、今後のポストシーズンでも勝敗を決めるキーマンとなることだろう。
 
 ヤクルト・山田も開幕からフルイニング出場を成し遂げた。今季は開幕前にWBCで日本代表として出場し活躍を見せたが、レギュラーシーズンでは不振に悩まされ、チームは最下位に転落。自身も3年連続となるトリプルスリーも逃す悔しいシーズンとなった。
  
 川端慎吾・畠山和洋・雄平などの主力が離脱し、マークが非常に厳しくなるシーズンとなったが、今季の苦境はブレークを果たした2014年以来初だ。来季は、苦しい状況を乗り越え、フルイニング出場を成し遂げた山田の逆襲に期待がかかる。

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