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今季のNPBレギュラーシーズン全日程が終了。タイトルの栄冠は誰の手に?

2017/10/11

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 10月10日の公式戦をもって、今季のNPBレギュラーシーズンの全日程が終了した。それに伴い、今季の最終成績・個人タイトルも確定した。
 
 首位打者・本塁打王・打点王の3部門では、それぞれの打者が同部門でのタイトル初受賞となった。ソフトバンク・デスパイネはNPB4年目・ソフトバンク1年目で本塁打・打点で2冠王となった。
 
また、投手では巨人・菅野智之、西武・菊池雄星が勝利数と防御率で2冠を獲得した。両リーグの防御率1点台フィニッシュは、2012年の前田健太(広島)と吉川光夫(日本ハム)以来となった。
 
打者編
 
・首位打者
<セ・リーグ>
宮崎敏郎(DeNA) 打率.323(480-155) 初受賞
<パ・リーグ>
秋山翔吾(西武) 打率.322(575-185) 初受賞
 
・本塁打王
<セ・リーグ>
ゲレーロ(中日) 35本塁打 初受賞
<パ・リーグ>
デスパイネ(ソフトバンク) 35本塁打 初受賞
 
・打点王
<セ・リーグ>
ロペス(DeNA) 105打点 初受賞
<パ・リーグ>
デスパイネ(ソフトバンク) 103打点 初受賞
 
・最多安打
<セ・リーグ>
丸佳浩(広島) 
ロペス(DeNA) 171本 ともに初受賞
<パ・リーグ>
秋山翔吾(西武) 185本 2回目
 
・盗塁王
<セ・リーグ>
田中広輔(広島) 35盗塁 初受賞
<パ・リーグ>
西川遥輝(日本ハム) 39盗塁 2回目
 
・最高出塁率
<セ・リーグ>
田中広輔(広島) 出塁率.3982 初受賞
<パ・リーグ>
柳田悠岐(ソフトバンク) 出塁率.426 3年連続3回目

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