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阪神にプロ野球史上初となる”60試合登板クインテット”誕生。桑原・ドリスは初タイトル受賞濃厚に

2017/09/28

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 28日、横浜DeNAベイスターズと一線を交えた阪神タイガースにプロ野球史上初となる”60試合登板クインテット”が誕生した。岩崎優・高橋聡文・桑原謙太朗・マテオ・ドリスの5名で達成しており、負担の大きいポジションながら、1人として大きな故障をせずチームに帯同し続けた。
 
 28日の試合前には、既に4投手が60試合登板を達成しており、残るは守護神のドリスが60試合に登板するのを待つだけとなっていた。
 
 そして、同日の試合は先発の秋山が4回4失点で降板と中継ぎ陣の登板が避けられない状況に。他球団では疲労の見える中継ぎ投手も見える中、4回から岩崎・桑原・高橋・マテオ・藤川・ドリスの6投手の継投でDeNAを4回以降の8イニングを零封。許した安打も2本のみで、反撃の隙を与えなかった。
 
 この試合でドリスは60試合に到達。また、ベテランの藤川も50試合登板を記録し、阪神は60試合登板クインテットだけでなく、50試合登板が1チームに6人という快挙も達成した。
 
 この日の登板はなかったが、3年目右腕・石崎も23試合登板で防御率1.35と結果を残しており、現在の阪神ブルペン陣はまさに鉄壁。敗戦を喫する際には、先発投手が試合を作れないか、打線が沈黙するかというどちらかのケースが多く、勝利継投が登板した際には多くの場合白星をもぎ取っている。また、追加点を与えないことから、味方に流れを呼び込んで逆転勝利を誘発するケースも多い。
 
 そして、3位のDeNA・三上朋也が現在30ホールドで、残り試合で全てホールドを記録しても桑原・マテオに追いつかないため、どちらかが最優秀中継ぎのタイトルを手中にすることが確定。現在、桑原が37ホールド、マテオが35ホールドと桑原がタイトル争いはリードしているが、どちらの受賞となっても初のタイトル獲得となる。
 
 また、守護神のドリスも35セーブでセ・リーグ1位となっている。2位の中日・田島とは2差だが、こちらのタイトル受賞も濃厚となっている。
 
 セ・リーグ屈指の中継ぎ陣を形成した阪神。CS出場はほぼ確定の域まで来ているが、今後の厳しい戦いを勝ち抜くためには、やはり鉄壁のリリーフ陣の力投が必要不可避となってくるだろう。



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