大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » ソフトバンク » ソフトバンクが16安打15得点と大爆発!楽天は開幕5連勝ならず

ソフトバンクが16安打15得点と大爆発!楽天は開幕5連勝ならず

2017/04/05

text By



 5日の楽天対ソフトバンク(Koboパーク宮城)はソフトバンクが序盤に得点を重ね、15対4で勝利した。楽天は球団初の開幕5連勝を狙ったが、先発の釜田が4回7失点と大誤算。ソフトバンクに2桁得点を許し、今季初黒星となった。
 
 ソフトバンクは2回に初スタメンの8番・長谷川が2点適時三塁打を放つと、3回には内川の2号3ランが飛び出し、楽天からリードを奪う。
 
 ソフトバンク打線の勢いは止まらず、4回にも長谷川の2打席連続となる適時三塁打などでさらに2点を追加。楽天先発の釜田から7点を奪い、ノックアウトした。
 
 4日の試合は楽天がソフトバンク先発の千賀から4回で7点を奪いノックアウトしたが、この日はソフトバンク打線が楽天先発の釜田から4回で7点を奪いマウンドから引きずり下ろした。
 
 さらにソフトバンクは5回には2番手の小山から2死から5点を奪うなど、楽天を完全に突き放した。
 
 一方、ソフトバンク先発の武田翔太は5回に茂木とペゲーロの適時打で3点を失うも、5回を3安打3失点という成績でマウンドを降りた。
 
 楽天は7回に2死から安打と死球で満塁のチャンスを作るも、アマダーが外角のナックルカーブを空振り三振し、得点ならず。満塁のチャンスを活かすことができなかった。
  
 8回には聖澤、三好の両翼への二塁打で1点を返すも、9回表にさらに3失点し、ソフトバンクが15対4で勝利した。