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FAによる人材流出が最も多かったチーム、獲得が最も多かったチーム【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はFA選手の移籍と獲得についてだ。

2016/11/06

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西武は主力選手が相次いでFA

 1980年代から90年代にかけて、西武は黄金期を築いたが、主力選手が次々とFAで球団を去っている。
 埼玉西武ライオンズ(西武ライオンズ時代も含む)のFAによる選手移籍は以下の通りだ。

西武FA2016

 1994年オフの工藤公康、石毛宏典のダイエーへの移籍を皮切りに、プロ入り当時、巨人を希望していた清原和博ら、以後も主力選手が次々とFA移籍した。
 西武は好素材の獲得、人材育成で他球団をリードしたと言われていたが、出ていく選手も多かった。
 
 脇谷亮太は2013年オフに西武から巨人にFA移籍した片岡治大の人的補償として移籍したが、西武で活躍した後に、今度は脇谷自身がFA権を行使し、古巣に移籍した。珍しい例だ。

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