電撃移籍もある!? 日本ハム、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは?
2025/07/21 NEW
産経新聞社
若林晃弘
・投打:右投両打
・身長/体重:180cm/79kg
・生年月日:1993年8月26日
・経歴:桐蔭学園高 – 法政大 – JX-ENEOS
・ドラフト:2017年ドラフト6位
昨季の開幕直前に加入したが、度重なる故障で一軍出場なしに終わった若林晃弘。今季は勝負のシーズンだったが、苦しい立ち位置となっている。
2017年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。内外野をこなすユーティリティープレイヤーとして存在感を発揮し、プロ2年目の2019年には77試合に出場。同年は5本塁打、11盗塁と身体能力の高さを示した。
さらに、2021年には自己最多の96試合に出場し、打率.239、5本塁打、16打点を記録。
だが、2022年以降は一軍での出番を減らし、2024年3月に郡拓也との交換トレードで北海道日本ハムファイターズに移籍した。
新天地での再起が期待されたが、昨季は故障に泣き、まさかの一軍出場なし。移籍初年度の復活には至らなかった。
今季も攻守でアピールできず、現時点で5試合の一軍出場にとどまり、打率.143(7打数1安打)と寂しい数字が並ぶ。再びトレードとなる可能性も否定できない状況だ。