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タイガースが補強する!? 阪神、トレード獲得候補になり得る選手6人。他球団から移籍も?

2025/07/18

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産経新聞社



板東湧梧

ソフトバンク・板東湧梧
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/78kg
・生年月日:1995年12月27日
・経歴:鳴門高 – JR東日本
・ドラフト:2018年ドラフト4位
 
 2021年には44試合に登板した実績を持つ板東湧梧。その後は先発、中継ぎと様々な役割を経験しており、投手陣に厚みをもたらすことのできる存在だ。
 
 JR東日本から2018年ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団すると、プロ2年目の2020年にはロングリリーフを中心に15試合に登板。
 
さらに、翌2021年は自己最多の44試合に登板し、 1セーブ16ホールド、防御率2.52の好成績を収めた。
 

 
 その後は先発に挑戦し、2023年は30試合(11先発)の登板で5勝4敗1ホールド、防御率3.04をマーク。先発や中継ぎとあらゆる起用法をこなした。
 
 だが、昨季は不調に陥り、まさかの一軍登板なし。プロ7年目の今季も開幕一軍入りを逃した。二軍では14試合の登板で5勝1敗、防御率2.64の数字を残しているが、ここまで一軍から声がかかっていない。
 
 それでも、一軍実績があるだけに、トレードで関心を示す球団もありそうだ。

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