ジャイアンツが補強する!? 巨人、トレード獲得候補になり得る選手6人。他球団から移籍も?
2025/07/18
産経新聞社

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2年連続のリーグ優勝、悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。今季は主砲・岡本和真が長期離脱するなど、予期せぬアクシデントが発生。シーズン後半に向けてさらなる戦力補強も考えられるだろう。そこで今回は、トレード市場で巨人の獲得候補になり得る選手を紹介したい。(※今季成績は7月18日時点)
井上朋也
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/89kg
・生年月日:2003年1月28日
・経歴:花咲徳栄高
・ドラフト:2020年ドラフト1位
岡本和真が長期離脱となり、ホットコーナーを守る強打者が補強ポイントなっている読売ジャイアンツ。次の候補になり得るのが、井上朋也だ。
花咲徳栄高では1年時からレギュラーを担い、2年秋から4番打者に。高校通算50本塁打を放ち、2020年ドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスに入団した。
プロ入り後はファームで経験を積み、高卒3年目の2023年には二軍で9本塁打と着実にステップアップ。同年のシーズン終盤には一軍デビューを果たし、15試合の出場で打率.263、1本塁打、3打点を記録した。
しかし、昨季は一軍では5試合の出場にとどまり、10打数ノーヒットと結果を残せなかった。
高卒5年目の今季は開幕からファームでの出場が続いており、65試合出場、打率.249、2本塁打、35打点と物足りない数字が並んでいる。
仮にトレードが成立すれば、ドラフト1位選手を放出することになるため、大型トレードとなるだろう。