電撃移籍もある!? ロッテのトレード注目選手(1)まさかの3年連続1軍出場なし!?
2025/07/21
産経新聞社

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昨シーズンはリーグ3位で終えた千葉ロッテマリーンズ。しかし今季は、一転して厳しい戦いが続いている。シーズン後半に向けて、トレード期限日の7月31日までに動きを見せる可能性もありそうだ。そこで今回は、他球団の獲得候補に挙がりそうなロッテのトレード候補を紹介したい。
二木康太
・投打:右投右打
・身長/体重:190cm/85kg
・生年月日:1995年8月1日
・経歴:鹿児島情報高
・ドラフト:2013年ドラフト6位
かつては先発ローテーションの一角に君臨していた二木康太。近年は一軍での登板が限られており、今季は正念場のシーズンとなっている。
鹿児島情報高から2013年ドラフト6位で千葉ロッテマリーンズに入団。高卒3年目の2016年に7勝を挙げ、早くから先発として頭角を現した。
翌2017年には自身初の規定投球回をクリアし、23試合(143回1/3)を投げ、7勝9敗、防御率3.39を記録。
さらに、2020年には自己最多の9勝をマークし、翌2021年は開幕投手に抜擢されるなど、先発の柱を担った。
しかし、2022年は9試合の登板で2勝4敗、防御率4.18と低迷。その後は故障の影響もあり、2年連続でまさかの一軍登板なしと不本意なシーズンを過ごした。
プロ12年目の今季は、ファームで14試合登板(10先発)、防御率3.06とまずまずの成績を残しているが、一軍での登板機会に恵まれていない。心機一転、トレード移籍も選択肢になり得る状況となっている。
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