電撃移籍もある!? ロッテ、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは?
2025/07/18
産経新聞社
大下誠一郎
・投打:右投右打
・身長/体重:171cm/89kg
・生年月日:1997年11月3日
・経歴:白鴎大足利高 – 白鴎大
・ドラフト:2019年育成選手ドラフト6位
今季で移籍3年目を迎える大下誠一郎だが、二軍暮らしが続くなど、苦しいシーズンを過ごしている。
白鴎大から2019年育成選手ドラフト6位でオリックス・バファローズに入団。ルーキーイヤーに支配下登録を勝ち取り、32試合の出場で打率.216、2本塁打、9打点を記録した。
しかし、翌2021年以降は出場機会を減らし、2022年オフに開催された現役ドラフトで千葉ロッテマリーンズに移籍。
移籍初年度は、自身初の開幕一軍入り。ムードメーカーとして存在感を示したが、一軍定着には至らず。同年は23試合の一軍出場にとどまり、打率.227、1本塁打、2打点に終わった。
昨季は本職の一塁、三塁に加えて捕手にも挑戦したが、出番は増やせず。内野手に専念した今季は、開幕からファームが主戦場となっている。
二軍では49試合の出場で打率.278、2本塁打をマークしているが、なかなか一軍から声がかからない状況。トレード移籍の可能性も否めない立場となっている。