電撃移籍もある!? ロッテ、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは?
2025/07/18
産経新聞社
東妻勇輔
・投打:右投右打
・身長/体重:172cm/80kg
・生年月日:1996年4月4日
・経歴:智弁和歌山高 – 日本体育大
・ドラフト:2018年ドラフト2位
近年は二軍で好成績を残すも、一軍での登板が限られている東妻勇輔。2021年には37試合に登板した実績を持っており、トレードで獲得を狙う球団もあるだろう。
日本体育大から2018年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。ルーキーイヤーから一軍のマウンドを経験すると、プロ3年目の2021年には自己最多の37試合に登板し、1勝4ホールド、防御率2.88を記録した。
2023年には36試合登板、11ホールド、防御率2.91とブルペンを支える活躍。ところが、昨季は6試合の一軍登板となり、防御率11.05と低調な結果に終わった。
プロ7年目の今季は、現時点で6試合の一軍登板にとどまり、防御率6.75となっている。
一方、二軍では16試合の登板で3セーブ、防御率0.51をマーク。打者の手元で動くツーシームを武器に、圧倒的なピッチングを見せている。
きっかけを掴めば、再び一軍で飛躍するポテンシャルを秘めるだけに、面白い存在となりそうだ。